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2013年10月13日 11:20

【インタビュー】TEENTOP「かつてはメンバー間で争うこともあった」(1)

TEENTOPの6人のうち4人はそのグループ名の通りまだ10代であるが、彼らはすでにK-POP界において、自分達のための場所を自らで切り拓いて来た。それには、「勇敢な兄弟」という名プロデューサーの存在も大きい。

勇敢な兄弟は、4Minute、SISTAR、BIGBANGなどK-POPの根幹とも言える代表的なグループをプロデュース、多くのヒット曲を輩出してきた。TEENTOPの4つのシングルのうち3つをプロデュースした彼は、TEENTOP初のフルアルバムもプロデュース、今年2月にリリースされている。

さらにこの経験豊富なヒットメーカーのもと、8月にリリースされた最新のミニアルバム『TEENTOP CLASS』では、音楽的にも急速に成長した彼らの姿を知ることができる。

SHINHWA(神話)のアンディのプロデュースによって、2010年に結成されたTEENTOP、その動向から目の離せないグループの1つだ。

C.A.P(20)、チョンジ(20)、L.Joe(19)、ニエル(19)、リッキー(18)、チャンジョ(17)、6人のメンバーはアンディのオーディション、勇敢な兄弟との関係、メンバーについての話などをKpopStarzの単独インタビューで語った。

Q:アンディのオーディションの時はどうでしたか?

L.Joe:とても緊張していました。最初に会った時、アンディはとても親切でそのことをありがたく思っていました。公開オーディションだったので、結果はステージで知りました。

ニエル:とても緊張して、オーディションではしくじってしまいました。

チョンジ:緊張と同時にとても興奮していました。最初はアンディが怖くて、オーディションでは実力を発揮することができませんでした。

C.A.P:すべてが新鮮で面白かったです。合格した後でも緊張が解けませんでした。

リッキー:個人的にアンディを見ることができて楽しかったです。でもオーディションではとても緊張していました。

チャンジョ:とても楽しかったし、どうやってベストを尽くそうかと考えていたのを覚えています。でも実際は緊張してそんなことは忘れてしまいました。

Q:アルバム『TEENTOP CLASS』の「Don't I」という曲は、1970年代後半から80年代にかけて活躍したグループであるSeals & Croftsや、Men At Workに似たポップロックサウンドを持っていますが、これは意識されたものなのか、それとも偶然だったのでしょうか?

L Joe:勇敢な兄弟が、そういうサウンドが僕らにフィットするだろうとこの曲を選んでくれました。

チョンジ:彼は僕らに素晴らしい曲を提供するために多くの時間を割いてくれます。

リッキー:アルバムのコンセプトによくマッチした曲です。

チャンジョ:僕らは学生の世代のための曲を作りたかったんです。

Q:以前メンバー間の確執が話題に上がりましたが、一緒にいて大変なことはありますか?

L.Joe:僕らはお互い大切な友人です。最初の頃は少し衝突することもありましたが、今の僕らの関係はとてもよくて、争わなくても解決できることをお互いに知っています。

ニエル:以前にはそういうこともあったけれど、今はありません。

チャンジョ:最初のころは、ぶつかることもあったけれど、今はお互いの個性を知っているからそんなことはない。みんな冗談が好きですし。

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