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2013年10月26日 08:08

【撮り下ろし&独占インタビュー】ソ・イングク(2)〜ソ・イングクの音楽ルーツ〜

■ ここからはソ・イングクさんの音楽ルーツについて質問します。初めて「あ~これが音楽だ!」と意識したのはいつごろですか?
ソ・イングク:1997年にキム・ジョンミンさんがテレビで歌っている姿を見て、あ~カッコいいなぁ!僕もああいう風に歌を歌う人になりたい!と思っていたら、自然と歌手になることが僕の夢になりました。

■ それ以前に、将来なりたかったものは?
ソ・イングク:その前というのは、全ての子どもたちが描いている夢と同じで・・・大統領になりたい!とか(笑)そんな夢だったと思います。

■ 小・中学生のころの「音楽」の授業の成績は?
ソ・イングク:ん~よく覚えてないけど、リコーダーの課題もまあまあよく出来ていたと思います。

■ 今、楽器はなにかやりますか?
ソ・イングク:上手いわけじゃないんだけど、ピアノとギターを少しだけ弾けます。高校生のころ、歌のレッスンをしている時に、あぁ僕も楽器を弾きながら歌を歌いたいな、と思ってピアノの練習を始めました。ギターは始めるのがそれよりも少し遅かったので、僕はギターの方が難しいですね。ギターは今、家に1つ置いています。

■ 今までで一番緊張したステージは?
ソ・イングク:一番最初に韓国でデビューしたときの音楽番組で「サランへU」を歌ったときです。デビューして初めてのステージで、尚且つダンスもある曲だったので、ものすごく緊張しました。ミスはなく終わったんですが、やっぱり初めてのことだったので、心残りもあります。

■ ではその逆で、最高潮のステージは?
ソ・イングク:ZEPP DIVERCITYで「Shake it up」を歌ったとき。この時、身体は疲れていたにもかかわらずパワーがみなぎりました!原因はまったくわかりませんが、なんかとにかく楽しかったんです(笑)。

■ 映画やドラマの音楽で印象に残ってる曲はありますか?
ソ・イングク:ドラマのOSTなんですけど、『ごめん、愛してる』(2004)というドラマで、中島美嘉さんの「雪の華」のカバー曲をパク・ヒョシンさんが歌っていたんですが、この曲は印象に残っています。映画やドラマで音楽はとても重要だと思いました。

■ ところで、今からカラオケに行こう!ってなったら、1曲目に何を歌いますか?
ソ・イングク:うーん、今?そうだなぁ、ソン・シギョン先輩の歌で「ヒジェ」。この曲は映画『菊花の香り~世界で一番愛された人~』(2003)の主題歌です。子どもの頃にこの映画を観て、本当に悲しいなと思いながら聴いたことを思い出しますが、今でも大好きな曲です。

■ 今回の来日プロモーションはかなりハード・スケジュールのようですが。
ソ・イングク:はい。忙しいのは忙しいんですが、ファンの皆さんのためにたくさんのイベントが出来て、ほんとに満足していますし、楽しいです!

■ 以前インタビューしたときに、「ツアーをするなら日本全国出かけて行って歌いたい!幼いころ、地元にアーティストが来て歌ってくれたときの嬉しかった記憶がある」と言われていましたが、詳しく聞かせてください。
ソ・イングク:僕が住んでいたのは蔚山(ウルサン)というところだったんですが、蔚山で歌手を見るってことは容易なことじゃないんです。だから、歌手が僕たちの地元に来て公演をしてくれると、すごくありがたかったし、そのステージを観るのが楽しかったんですよね。僕自身が幼い頃にそういう経験をしているので、これからファンの皆さんにも、そういう楽しみを分けてあげたいと思います。

■ 今後の日本の音楽活動でやりたいことは? そして音楽を通じてソ・イングクさんが伝えたいことは?
ソ・イングク:僕はまずステージをたくさんやりたいです!音楽を聴く時、気持ちが良くなったりしますよね。僕の音楽を聴くことによって、気分が良くなって欲しいなと思います。

■ ランキングが気になったりしますか?
ソ・イングク:まだそういうところまで気を使っていないですね。それよりも今はより多くの人に僕の歌を聴いて欲しい!という気持ちです。

■ では最後に、韓国で公開直前の主演映画『ノー・ブレッシング』の宣伝をどうぞ!
ソ・イングク:あははっ!いいの?(笑)『ノー・ブレッシング』という映画は本当に楽しい作品です。スポーツ映画なんですが、青春ストーリーも含まれています。それと同時にやはりスポーツものの緊張感というものが描かれています。僕が演じたウォニルという役なんですけど、愛らしいキャラクターなので、多くの方に観ていただきたい作品です。
インタビューアー:ありがとうございました。
ソ・イングク:ありがとうございました。お疲れさまでした。

â–  ã€æ’®ã‚Šä¸‹ã‚ã—&独占インタビュー】ソ・イングク(1)〜2ndシングル『We Can Dance Tonight』〜

(インタビュアー:Kiyori Matsumoto、写真:Akiya Uchida)

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