2012年の音楽著作権収入TOP5

韓国の「2012年の音楽著作権収入TOP5」が明らかになり、韓国の掲示板で話題となっている。

1位：パク・ジニョン（12億ウォン）

2PM、miss A、Wonder Girlsなどが所属するJYPエンターテイメントの創業者のパク・ジニョン。SBSの『K-POPスター』の審査員を務めている。また、30日にGoogleのエリック・シュミット会長とのツーショット写真を自身のツイッターに公開し、幅広い人脈が話題となった。

▲ パク・ジニョンとGoogleのエリック・シュミット会長

2位：チョ・ヨンス（9億7000万ウォン）

SG WannabeやFTISLAND、T-ARA、JEWELRY、DAVICHIなど様々なグループに曲を提供している有名作曲家だ。昨年だとT-ARAの「Day By Day」も彼が作曲を手掛けている。

3位：Teddy（9億ウォン）

ヒップホップグループ「1TYM」のリーダー、Teddy。BIGBANGと2NE1のコラボ曲「Lollipop」や、2NE1の「Fire」「I don’t care」などのヒット曲を作曲し、YGエンターテイメントでは欠かせない存在だ。

4位：ユ・ヨンジン（8億3000万ウォン）

BoAやS.E.SなどSMエンターテイメント所属の多くのアーティストに楽曲を提供している、SMエンターテイメントの原動力的な存在だ。

5位：G-DRAGON（BIGBANG）（7億9000万ウォン）

BIGBANGのリーダー、G-DRAGON。グループの曲だけでなく、ソロ活動での曲のプロデュース、また同じ事務所の2NE1、SE7EN、他事務所のアーティストでは韓国で歌謡曲の女王と言われているオム・ジョンファ、日本ではW-indsなどにも曲を提供するなど、若いながら幅広い活動をしている。

韓国の掲示板では、「G-DRAGONとTeddy、思ったよりも稼いではない」「G-DRAGON、若いのにすごいね」「T-ARAの『Day By Day』、イジメ騒動があったけど、結構売れたね」など様々な意見があるようだ。

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