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2013年11月12日 12:44

SOL「BIGBANGのメンバーの中で自分が一番反抗的」

BIGBANGのSOLの約3年ぶりとなる2ndソロアルバムの先行公開曲「RINGA LINGA」が8日、公開され、SOLはテレビ放送でもプロモーション活動を開始した。

この日0時に公開された「RINGA LINGA」は、韓国国内の音源チャート1位を席巻し、7カ国の海外iTunesチャートでも1位を占めた。

SOLが10日、SBS『人気歌謡』で初ステージを披露した「RINGA LINGA」は、リズミカルながらも強いラップと洗練されたメロディーを加えたヒップホップ曲で、ストレートで挑発的な歌詞が印象的だ。BIGBANGのG-DRAGONが作詞して外国の作曲家と共同作曲した。

SOLは11日、ソウル弘益(ホンイク)大学近くにあるカフェで韓国メディアのインタビューに応じ、「これまで3年間フル2ndアルバムを待ち望みながら暮らしてきた。録音はすべて終えたものの、公開時期がしきりに遅れられた。『これでいいのか』という悩みも多かったが、逆に『本当に作りたいアルバムが何であるか』がより確かになった」と話した。

「3年前に2ndアルバム作業をスタートして以来、そのほかの作業は何もできずにいる。仕上げができていない状況では何をしても気持ちがすっきりしない。こうなったのは、すべて私が意地を張ったからだ。ヤン・ヒョンソク社長がOKする時までずっと待ち続けてきた」

こういう面からも、SOLは「BIGBANGのメンバーのうち、自分が一番反抗的だろう」と話した。自身の考えについては、妥協せず押し付けるスタイルであるため。そういう面でSOLは、「BIGBANGのメンバーV.Iが羨ましい」とも語った。アルバムをほぼランボルギーニのスピードで作ってしまうからだ。

SOLは「これまで恋に関する歌をたくさん歌ってきたが、今回はそのようなスタイルから抜け出して、今僕の年で感じていることを話したかった。陳腐な恋の話よりは、現在僕の位置からファンに話したいメッセージを盛り込んだ」と付け加えた。

SOLは「TRAPベースにダブステップ、エレクトロニックが加えられ、とても様々なジャンルがミックスされたことが特徴だ。ラップからはヒップホップの要素も強く感じられる。僕がやってみたいスタイルの曲だ。タフで男らしく、ワイルドな部分が最大化されたと思う」と話した。SOLはまた、「手をあげろ、独立したように」「発作が来たように揺らして」「女たちは僕の体に、僕の歌に(泣く)」などの歌詞を通して、ハツラツとしながらも挑発的な一面を見せ付けた。

(写真:YGエンターテインメント)

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