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2013年11月14日 07:25

東方神起ユンホ「大変な時こそ笑うという約束をしてきた」

東方神起のユンホが参加する海外奉仕ドキュメンタリー番組『希望ロード大長征』の製作発表会が13日午後2時、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)区汝矣島(ヨイド)のKBS新館国際会議室で開催された。

ユンホはこの日、ガーナ共和国でボランティア活動をしてから、ユニークな癖がついたと告白した。

ユンホは、「ガーナの子ども達を見て、僕が大変だと思ったことが、彼らが思う大変だと思うことの類にも入らないことを知った。子ども達の笑顔が大きな力になった。だから、大変な時こそ笑うという約束を子ども達にしてきた。言葉は違っても僕の気持ちが通じたのか、子ども達も僕の約束に笑ってくれた」と伝えた。続けて、「あの子ども達が夢を見つけられるように関心を持ってほしい」と付け加えた。

この日の制作発表会には、ユンホのほかにも女優キム・ヒョンジュ、イ・ボヨンが出席した。

ユンホは、今年9月22日から29日まで、約25時間かけてガーナを訪問した。先日公開された予告動画には「終わらない貧困。見ても信じることが出来なかった。苦しみの時間。相違なる痛みに苦しんでいる大地。夢を失っていく子ども達。再び夢見ることが出来るように」という言葉と共に、ユンホの悲痛な表情が映し出された。

同番組は韓国の人気スターと共に、世界の恵まれない人々の現実を伝え、視聴者からの支援をもとに、その地域の慢性的な問題を解決し、国境を越えた絆を構築していく番組。2011年に韓国の国連加入20周年を記念して企画されたドキュメンタリー番組で、KBSと子供財団(児童福祉機関)が共同企画し、以来毎年7~8人の芸能人が貧困に苦しむアジア・アフリカ諸国を訪問し奉仕活動を行っている。2011年には、イ・ビョンホンら8人が、2012年はユン・ウネ、BoA、ハン・ヘジンらが各国を訪問している。ユンホが出演する放送話は、12月7日17時30分から放送予定だ。

(写真:オンラインコミュニティ掲示板より)

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