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2013年11月17日 08:04

CNBLUEヨンファが演じるパク・セジュは、ヨンファと同一人物!?それとも、分身!?

CNBLUEのチョン・ヨンファの目をユン・ウネが覗(のぞ)き込む。

ユン・ウネ:「待って、あなたの目に何か付いてる」
チョン・ヨンファ:「これはホクロですよ」
ユン・ウネ:「知らなかったわ」

▲ 実際にあるチョン・ヨンファの左下まぶたのホクロ
について尋ねるユン・ウネ(『未来の選択』より)

12日に放送されたKBSドラマ『未来の選択』第10話にこんなシーンがあった。

実際のヨンファの左下まぶたの縁には薄いホクロがある。それをそのままドラマの中で使っているのだ。これは、元々脚本にあったものなのか、現場でのヨンファとウネらキャスト達による発案なのかは分からないが、ファン達は後者ではないかと想像して楽しんでいる。

ヨンファのドラマデビュー作である『美男<イケメン>ですね!』では、ヨンファが出身地である釜山の訛りで話しているのを聞いた脚本家が、ヨンファ演じるカン・シヌを同じ釜山出身として、その訛りで失敗したエピソードを作り、また、緊張している彼に監督は「早くギターを持たせろ」とも言ったとされている。

この時のヨンファは全くの新人であったが、今回はドラマも3本目。デビュー後、テレビのバラエティ番組をも何本も経験してきている。いい意味での余裕ができているわけだ。だからこその遊びではないのか。

先月ソウルで催された『未来の選択』のヨンファのドラマのためのファンミーティングで、彼はこう言っている。

「過去作品の『美男<イケメン>ですね!』や『俺のこと好きでしょ』では、その役に近づこう、近づこうとしていたが、今回は役を自分に近づけるつもりで演じています。自分の中にあるものを当てはめていくんです」

▲ ウクレレを引きつつユン・ウネを覗き見るチョン・ヨンファ(『未来の選択』より)

ヨンファ演じるパク・セジュの自室には、さりげなくエレキギターが置かれており、急に彼女を招くことになった新人VJとしてのマンションの部屋で、彼女と2人きりの時間を持て余したセジュは、ウクレレを抱えて爪弾きながら彼女の様子を覗っている。

これは、ヨンファの部分ではないのか。そういう味付けを、セジュに加えてキャラクターをより自分のものにしていっているのではないか。そう考えると、ヨンファのファンにとっては、よりこのパク・セジュという男が近しい存在と感じてくるに違いない。同一人物とも、分身ともいえる存在なのだから。

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