ニュース
2013年11月17日 20:27

【投稿レポ】SUPER JUNIOR、2年振りに京セラドームで「SUPER SHOW 5」開催! 新曲披露、ファンの手にキス、全国ツアー発表など夢の2日間

SUPER JUNIORが11月15日、16日の2日間、大阪の京セラドームで「SUPER SHOW 5」を開催し、彼らのグループカラーであるブルーのライトで会場は埋め尽くされ、今回もまた大成功を収めた。

16日午後4時から京セラドームで開催された2日目のコンサート。ほぼ予定通りに開演の時間に合わせて会場が急に暗くなると、ファン達の歓声が会場内に響き渡った。メンバー1人ひとりの紹介VTRが流れ、会場内の興奮度はMAXに。中でも、除隊後日本での単独ライブに初参加のヒチョルがスクリーンに映し出されると、泣き出すファンもいるほど。本人達がステージに登場するころにはもう会場内は一体となっていた。

「Mr. Simple」や「Bonamana」などの大ヒット曲から始まり、どんどんメンバー達もエンジンがかかったように観客と一体となり盛り上がっていった。チョウミ、ヘンリーを含むSUPER JUNIOR-Mの「SUPERGIRL」、ヘンリーとキュヒョンの「Trap」なども大いに盛り上げた。一部ファンの間では、彼ら2人に対して厳しい反応があるが、チョウミが「いつも日本に来ると幸せになります。僕たち2人をいつも暖かく迎えてくれてありがとう。僕とヘンリーで大阪に住もうかな。そうすればもっとみんなと会えますよね。愛してます」と挨拶すると、会場はチョウミコールでいっぱいになり、SUPER JUNIORの他のメンバー達も嬉しそうな表情を浮かべた。

今回の目玉のひとつは、日本で5枚目のシングルとなる12月11日リリースの『Blue World』のお披露目だ。彼らの特徴とも言うべき、何度も繰り返されるベースサウンドが心地よく耳に残る、アップテンポな曲だ。グループカラーである「Blue」がタイトルにあるように、彼らを意識した歌詞になっているようだ。

ここで圧巻だったのが、ダンス途中で披露されるソンミンの大ジャンプ。シンドンとシウォンがソンミンを力強く押し上げ、かなりな高さからの見事な着地。最終日の2日目には多少着地に失敗し、ファン達をヒヤっとさせる瞬間もあったが、怪我もなくほっと一安心。そんな自分の失敗にソンミンは、「今日はDVD収録のためにカメラが入っています。僕のジャンプ失敗の部分だけ何度も巻戻して観るようなことはしないでくださいね」と照れながら話すなど、会場は笑いに包まれ、同時に怪我がなくて良かったと安堵の笑いにも包まれた。

「Sunny」では、最初にシンドン、リョウク、ウニョク、キュヒョンの4人から振り付けを覚えてくださいとVTRが流れ、会場一体となりブルーのペンライトを持ちながら手をクルクル回したり、両手でハートを作ったりする振り付けでファン達を楽しませてくれた。

また「Marry U」では、客席にドンへが降り、ファンの手をとりキスをするパフォーマンスも。モニターに大きく写し出されたその映像に、会場からは悲鳴に近い歓声が。この曲は、タイトル通り、彼らがファン達にプロポーズをするというもの。ドンへは今回、客席に降りてファンを抱きしめたり、キスしたりとなんとも大胆なパフォーマンスで楽しませてくれた。

そして終わりも近づいたころ、ウニョクから重大発表が。ドンへとウニョクはこれまでも2枚のシングルをリリースしているが、来年の春、アルバムをリリースし日本ツアーが決定したのだ。このツアーは、名古屋、広島、福岡、兵庫、新潟、北海道、東京が今のところ決定している。初の単独日本全国ツアーとなるだけに、彼ら2人にしか出来ない魅力的な内容となることを期待したい。

アンコールでは、やはり大ヒット曲の「Sorry, Sorry」などを熱唱し、キレキレのダンスと歌で魅せてくれた。

あっと言う間の約4時間。また今度は彼らにいつ会えるのかと終わった直後から考えてしまうほど、個性溢れる魅力的なメンバー達と過ごした時間は、ファン達にとって忘れられない大切な時間になった。

※ このライブレポートはライブ参加者による投稿レポートです。

(写真:SUPER JUNIORのフェイスブックより)

© 2024 KpopStarz. All rights reserved. Do not reproduce without permission.