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2013年11月19日 12:41

【独占インタビュー】JYJジェジュン(1):「『WWW』はまさに始まろうとしている愛について表現したもの」

JYJのキム・ジェジュンは、ルールにとらわれるアーティストではないことはよく知られている。

東方神起のメンバーだったユチョン、ジュンスとジェジュンは、2010年に彼らの所属事務所であったSMエンターテイメントとの契約紛争によって、グループを脱退。それにより、彼らがかつて味わっていたような人気を再び得る可能性は低いように思われた。

しかし、その年から3人によって形成されたグループJYJは、数々の障害や批判に遭いながらも、今日のK-POP界において最も人気のあるグループの一つになっている。

今回、ジェジュンは10月29日に新しいソロアルバム『WWW』をリリースした。新たにロックの領域に踏み込んだトラックについて、ソフトな口調で語った。

KpopStarzがジェジュンと会うのは昨年以来で、今回、日本でのソロツアー中だった27歳のポップスターは、『WWW』の制作過程や彼のこれから目指す音楽について語った。

■ 新しいアルバム『WWW』は、どんなアルバムだと言えますか?

ジェジュン:このアルバムは、まさに始まろうとしている愛について、愛の“誰、いつ、なぜ(WWW: Who, When, Why)”について表現しています。それがアルバムのタイトルを思いついた理由です。アルバムはロックテイストの曲で構成されていますが、ロックにあまり馴染みのないファンにも聞きやすいトラックになっています。もちろんその他の曲も含めて、誰もがそれを楽しんでくれるよう願っています。

■ (今年1月にリリースしたソロミニアルバム『I』に続く)2枚目のソロアルバムを作る上で、どんなことがありましたか?

ジェジュン : このアルバムの制作過程のすべてが楽しかったです。ハ・ドンギュン、(BEASTの)ヨン・ジュンヒョンを含め、このアルバムのためにとてもたくさんのアーティストの参加があったので、自分だけでなくて、彼らと一緒にレコーディングするのが楽しかったです。

■ 曲を作る上で、このアルバムでやりたかったことは何でしょうか?

ジェジュン:ほとんどすべての曲に、メッセージを込めて自ら制作、あるいはプロデュースをしています。多くの曲でメロディーを何度も繰り返し聴きたくなるようにしています。聴く人と繋がりたいと思って、中毒性の強い歌にしようと思いました。そこで歌詞を非常にシンプルにしました。同時に、いくつかの歌詞については、聴いた人がそれを理解するために、歌詞を見て、また曲を聴いて、ということをして欲しくて、そういう曲も作ってみました。

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