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2013年11月23日 00:35

ヒップホップ歌手B Freeが防弾少年団へ卑下発言 ファン怒り、事務所プロデューサーも不快

ヒップホップ歌手のB Freeが、ヒップホップアイドルグループの防弾少年団を公開非難して論議が起きている。

B Freeは21日午後、ソウル麻浦区(マボグ)、上水洞(サンスドン)のあるカフェで開催された「キム・ボンヒョンのヒップホップ招待席1周年公開放送」で、一緒に出演した防弾少年団のメンバー、シュガーとラップモンスターに向かって、「ディス(disrespect)」という言葉を発言した。

また、先立ってB Freeは、イベントがあった21日、自身のインスタグラムにカメラを持った防弾少年団のファン達と思われる女性達の写真と共に、「落ち着いて」という文を掲載していた。

当時、公開放送を観覧していたファンや、ネットユーザー達のSNSによると、B Freeは防弾少年団のメンバー達のメイクアップに関する発言し、ファン達を不快にさせ、以来、ファン達はB Freeに抗議をしたり謝罪を要求する内容のメッセージをツイッターで送っている。

これに、B Freeはツイッターを通じて、「あ、今日は楽しかったです。こんなに多くの人々に影響を与えているなんて!とにかく本気で今日僕が言ったことを20分以上考え続けている場合は本気で彼氏を作るのをお勧めしますよ」とコメントし、さらに論議を呼んでいる。

具体的なB Freeの発言内容は確認されておらず、防弾少年団の所属事務所であるBIGHITエンターテインメントは「現場にはいなくて、確認しなければならない」と述べた。

だがすでに、BIGHITエンターテインメントのパン・シヒョクプロデューサーが自身のツイッターに「胸の内にあるがままに言うのがヒップホップの基本的なアティチュード(心構え)だと思います。しかし、ジャンルに関係なく時と場所を守る必要はないでしょうか?1周年を祝う人の祭りの集いでした。言葉を控えられないなら、出ない方が適切ではなかったのでしょうか」と、不快な心境を表しており、さらに論議が過熱する可能性が出ている。

一方、B Freeは2009年に「自由のミュージック」でデビューしたヒップホップ歌手。防弾少年団は今年6月に「2 COOL 4 SKOOL」でデビューした7人組のヒップホップアイドルグループだ。

(写真:BIGHITエンターテインメント)

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