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2013年11月24日 00:01

VIXXの「呪いの人形」が残虐過ぎると地上波3社が審議不可判定(動画)

VIXXの新曲「呪いの人形」の振り付けが、地上波3社の音楽番組で審議不可判定を受けた。

22日、KBS2『ミュージックバンク』を通じて、新曲「呪いの人形」を初めてのカムバックステージを披露するVIXXは、MBC『ショー!音楽中心』、SBS『人気歌謡』を含む地上波3社の音楽番組で審議不可判定を受け、振り付けを変更することにした。

問題となる部分は、骸骨形の杖を用いて、心臓を刺すようなパフォーマンスだ。すでにミュージックビデオ(MV)公開当時から血が飛び散る場面で、残虐論議を呼び起こしている。

これに対し、VIXXの所属事務所ジェリーフィッシュエンターテインメントは、「問題となる部分はメンバー達が呪いの人形に同化して、人形の心臓が刺される悲しい運命を表現した振り付け」とし、「今回のパフォーマンスのハイライトであり、最も重要な象徴的な部分だ」と明らかにした。

続いて、「今回の審議不可判定に困惑している。振り付けをどのように変更すべきか困っている」と明らかにした。

VIXXの今回のタイトル曲「呪いの人形」は、すれ違った愛を成し遂げるために、呪いの人形になって自分を犠牲にしてでも、その愛を成し遂げるという悲しい呪いの人形の運命を歌った曲だ。

一方、今回の振り付けは、MV公開後、ファン達の間でも好き嫌いが分かれたほど、強烈なコンセプトで話題を集めた。

■ VIXX「呪いの人形」MV

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