東方神起チャンミン、カメラマンとして一歩を踏み出す

東方神起のチャンミンが、カメラマンとしての一歩を踏み出した。

16日に発売された雑誌『The Celebrity』が、特集記事の1つである「カメラを持ったチャンミン～チャンミン、 カメラマンとして第一歩を踏み出す～」をサイトで公開した。

チャンミンの希望で、写真はキム・ヨンジュンに習うことになった。お互い忙しいスケジュールの中、今夏の終わりに韓国の江南（カンナム）で顔を合わせチャンミンのフォトグラファー挑戦は始まった。

写真を学び始めてから１カ月。本格的な写真授業のために向かった先は、ソウル大公園の動物園だった。『The Celebrity』のスタッフの配慮で、ボディーガードをつけての撮影会となった。ボディーガードの存在が写真撮影の邪魔になるのではないかと心配もされたが、万が一を考えてのことだった。しかし、チャンミンを撮影したりサインを要求する人もいたが、平日午前の動物園は閑散としていて、心配されたような出来事は起こらなかった。ボディーガードはオーバーだったようだ。

ボディーガード達もそれを分かって恥ずかし気にしていたが、チャンミンの「それでもあなた達のおかげで安らかに写真を撮ることができました」という感謝の一言で居心地の悪さも吹き飛んだようだ。チャンミンの撮影した写真はこのようにして誕生した。

記事には、チャンミンが使用したカメラ「CANON POWERSHOT G16」の紹介と、キム・ヨンジュンお勧めの写真集が紹介されている。また、チャンミンは初めての人物撮影に自分が一番好きな野球選手のイ・デホ選手を選んでおり、この撮影の様子も『The Celebrity』で紹介されている。

チャンミンは今後1年の間、『The Celebrity』の支援を受けて、キム・ヨンジュンからトレーニングを受けることになる。「関心を持ってはいたが簡単に挑戦できなかった写真を今回の機会を通じて学ぶことになり、とても楽しみでドキドキしている」とし、「今後着実に努力して学んで素敵な写真を撮ったり、自分の作品を展示したい」と話した。

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