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2013年11月27日 00:00

CRAYON POP、日本のガールズグループの盗作ではないと公式見解

CRAYON POPが衣装の盗作騒動に対し公式コメントを発表した。

同グループの所属事務所クロムエンターテインメントは24日、報道資料を通じて、「クリスマスツリーのイメージだ。クリスマスツリーを真似たすべての衣装は似たものになる。装身具やツリーのてっぺんの星などは誰でも思いつくクリスマスツリーのイメージだ」とコメントした。

また、「CRAYON POPがグラビア撮影の際に着た衣装は、クリスマスツリーのイメージをそのまま形にしたものだ。一般的なコンセプトのクリスマスのイメージであるサンタ、ツリー、トナカイ、プレゼントなどからイメージしたデザインは似ても仕方がない」と説明した。

ノイズマーケティングを狙ったのではという見方には、「CRAYON POPは路上公演からスタートし、困難を乗り越え、やっと多くの人たちに関心を持ってもらえるようになった。この時点で、CRAYON POPのイメージを傷つけるノイズマーケティングを行う理由がない。以前にもCRAYON POPはももいろクローバーZを模倣したと非難されたことがある。イメージが命であるアイドルグループを意図的に再び盗作騒動に巻き込むつもりはない」と付け加えた。

最後にCRAYON POP側は、「18日のグラビアの撮影で着たツリーの衣装は、『クリスマス』のプロモーションで使う衣装でない。『クリスマス』という曲の衣装は制作中で、ヘルメット姿を続ける。現在あるケーブル放送のファッション番組で、『クリスマス』と関連した撮影をしている。この番組で、『クリスマス』の衣装を決める過程やとミュージックビデオを撮影する様子を放送する」とコメントした。

公式コメントに対し、ネットユーザーは「似ている点もある」「 同じグループ(ももいろクローバーZ)とまた似ていたから問題になった」「以前から問題があった」などの反応を見せている。

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