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2013年12月01日 00:36

元T-ARAアルムの母「娘は普通に暮らしてます」 巫病説を否定

T-ARAの元メンバーであるアルムの巫病(呪術者・巫(シャーマン)がシャーマンになる過程において罹患する心身の異常状態)説について、アルムの母親が「巫病を認めたわけではない」と反論した。

アルムの母親は27日、韓国メディアの電話取材に対し「娘は日々練習し、歌を聞き、料理しながら日常生活を送っている。今も自宅で休養している」と話した。

アルムは最近、自身のインスタグラム(写真共有SNS)に奇怪な文章と写真を掲載し、巫病の懸念が高まっていた。彼女のこのような雰囲気をよく知っているという母親は心配しながらも、「写真と文章を見たが、巫病とは見ていない。幼い頃から考え方に変わった面があった。健康状態は問題ない」と慎重に語る。

さらに、「もちろん、どんな部分が心配されているのかはよく分かっている。文章を掲載しなければよかったのに。必要ならどんな措置でもする予定だ。だが、日常的には巫病とは関係ないと見ている」と母親は強調した。

7月に初めて巫病説が出てきたとき、アルムは「それでは、取りつかれたようなステージをお見せする。私はとても幸せに暮しているのになぜこんな噂が出るのか分からない」と話していた。

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