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2013年12月05日 15:00

CRAYON POP新曲「クリスマス」のイントロが日本のアニメ主題歌にそっくり(動画)

ガールズグループCRAYON POPの新曲のイントロが、日本のアニメ主題歌を盗作したのでは?という論議が浮上している。

11月26日に発売されたCRAYON POPの新曲「クリスマス」のイントロ部分が、韓国内でも有名な日本のアニメ『ルパン三世』の主題歌に酷似していると韓国内だけでなく、日本でも話題になっている。CRAYON POPは前作「Bar Bar Bar」でも、日本のアイドルグループ「ももいろクローバーZ」(以下、ももクロ)のグループコンセプトや衣装が似ていると盗作疑惑が浮上したが、当時はCRAYON POPが日本ではまだあまり知られていなかったことから、大きな話題にはならなかった。しかし今回、日本のアニメ主題歌を盗作したのではという議論とともに過去の盗作疑惑についても話題に上がっているようだ。

インターネット掲示板には、さまざまな意見が書き込まれており、「全く同じだよ。盗作確定!」という意見もある一方、「ここまで似せるなら盗作ではなく『サンプリング』というべき」という意見もある。

だが、日本のネットユーザーには、今回の盗作騒動は意図的に仕掛けられたものだと考えている人が少なからずいるようだ。韓国でも有名な『ルパン三世』のテーマソングを製作者サイドが知らないはずはなく、そしてそっくりなのは冒頭の10秒ほどで以降は全く異なる楽曲に仕上げているからだ。

「クリスマス」は衣装についても、「ももクロ」が2012年に使ったクリスマス用衣装のデザインに酷似していると批判を浴び、たびたび騒動を起こすのは注目を集めることが目的の、いわゆる「炎上マーケティング」ではないか、との見方もある。

前作「Bar Bar Bar」では、奇抜なコンセプトとシンプルな振付で大学祭にもひっぱりだこのトップアイドルに浮上したCRAYON POPは、今作でも精力的にプロモーションを行う予定だ。

■ CRAYON POP「クリスマス」MV

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