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2013年12月07日 11:48

SM C&C代表「『総理と私』 SMだから少女時代のユナをキャスティング・・・?」

少女時代のユナが、KBS2の新しいドラマ『総理と私』の主人公役にキャスティングされたことに対し、所属事務所側がその背景を打ち明けた。

SMエンターテインメントの子会社であるSM C&C社のチョン・チャンファン代表は6日、韓国メディアとの取材で、「SM C&C社が製作を担当するドラマだ。しかし、それが理由でSMエンターテインメントに所属している俳優をキャスティングしたわけではない」と話した。

続いて、チョン代表は「こういった偏見をドラマ『総理と私』を通して破りたい」とし、「ユナが劇中、28歳の記者ナム・ダジョン役は小さい頃から傍らで見守ってきたユナ個人の姿とピッタリなキャラクターだと思ったからだ」強調した。

チョン代表はさらに「SMドラマだからといって、SM俳優が登場するという公式で考えないでほしい」と付け加えた。

一方、40代の最年少総理と彼を取材していた20代の熱血女性記者のロマンスコメディを描いた『総理と私』は、当初は韓国版『サウンド・オブ・ミュージック』として制作され、国の総理と、家庭教師として彼の家に入った女性家庭教師の物語だと知られていたが、演出陣と脚本家は、総理と記者のストーリーを描くことにした。

ユナの相手役であり、首相の仕事は100点満点だが育児は0点という「総理パパ」クォン・ユル役は、俳優イ・ボムスが演じる。9日午後10時に韓国で放送スタートする。

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