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2013年12月11日 19:38

CNBLUEチョン・ヨンファ 未来にあるのは試練か幸せか

CNBLUE チョン・ヨンファ、彼の未来にあるのは試練か幸せか。

変わる未来、繋がる想い、2人に新たな未来は存在するのか。

「寝ます。起こしてください。」

そう言って、ヨンファ演じるパク・セジュが寝たのは、ユン・ウネ演じるナ・ミレの部屋のベッドだった。

最新話第14話。未来の不幸を避けるためにキム・シン(イ・ドンゴン演)との別れを決めたミレは、感情を乗り越えて自分を見つめ直した。放送作家の仕事ともっと向き合いたいと。経営者としての一歩を踏み出したセジュも、いくつかの試練に直面し緊張の時間を過ごす。

社内で噂になり始めた2人のデートにセジュが選んだのは、ミレの家だった。セジュの突然の訪問に兄も同居している未来のミレも驚くが、2人の仲が進んでいることに安心する。彼女の部屋で、セジュはミレのベッドで横になった。疲れきった気持ちを預けることができたのだ。

この回は、セジュにとっての幸せな時間が多く流れた。なのに、どこかしら静かな切なさが漂うような雰囲気があるのはなぜだろう。
それは、ショッピング中に見かけたキム・シン(イ・ドンゴン演)の姿がミレに見えないように店を移動することに見える。ようやく落ち着いてきたミレの気持ちの揺れを自分だけに向かせておきたかったその行動。彼もまた、今ひとつ掴みきれていない彼女の気持ちを自分のものしたかったのだ。

セジュは、テレビ局の現場での新人VJのセジュの時に比べて動きを制限されざるをえない立場になっているのにも関わらず、行動は積極的。それというのも、ミレの方が彼の動きに向き合って応えてくれるからだ。それは、新しい現在だ。

もうミレに対する気持ちを抑えきれなかった。手を握り、歩く。もう少し、もう少し先までと何度も言って、ミレに笑われる。
済州島(チェジュ島)で、海に入って溺れかけたミレを救った命の恩人は自分だと、ここに来てセジュは告白する。贈った指輪はずっと彼が小指にしていたものだ。それをミレの左手の薬指に通す。


これは2人の新しい幸せへと続く始まりなのか。現実はいずれ未来に変わっていく。ミレのバッグの中で鳴っていた携帯電話は、なにを彼らに告げようとしているのだろうか。

放送もあと2回となった。流れを変えた時間はどこに向かって流れていくのか、2人の思い描く未来はそこにあるのだろうか。

KBSドラマ『未来の選択』は12月1週目にいよいよ最終放送週を迎える。

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