ニュース
2013年12月12日 10:59

JYJユチョンのドラマ『Three Days』がお蔵入りの危機?

SBSドラマ『Three Days』の編成が難航しており、JYJメンバーユチョンの出演も不透明になった。

ユチョンは11月、所属事務所のC-JeSエンターテインメントを通じて『Three Days』出演を公式発表して話題を集めた。これは、韓国で1月に最終回を迎えたMBCドラマ『会いたい』以来約1年ぶりのドラマ復帰となる。その後、ソン・ヒョンジュン、ソ・イヒョン、ユン・ジェムンなど主演級の俳優がキャスティングされたというニュースが伝わり、順調に制作が進行していると思われていた。

しかし今月初め、編成が不発になったという話が浮上。編成と関連した制作陣の見解が二転三転し、11日ユチョン側は出演するとは言い切れないと明かした。

所属事務所のC-JeSエンターテインメントの関係者は「編成されないという話を聞いていたが、今日は再び来年2月の編成を議論中という報道が出て、当惑している」と話した。同関係者は「映画など他のスケジュールが詰まっているため、何度も制作陣に編成など具体的な内容を確認した。駄目になったという話を繰り返したので、来年2月まで映画の撮影を行うことにした」と韓国メディアへの取材に答えた。

SBS側は、変わらず来年2月の編成を論議中だと説明しているが、肝心の担当プロデューサーも未定という有り様。思い通りに進んでいない雰囲気だ。

『Three Days』は、ドラマ『サイン』『ファントム』のキム・ウニ脚本家と『根の深い木 -世宗大王の誓い-』のシン・ギョンス監督がタッグを組んだ作品で、企画段階から話題を集めた。休暇を楽しむために専用の別荘に行った大統領が、3発の銃声と共に行方不明になり、消えた大統領を探して事件を追跡する警護員と大統領の緊迫した内容を描いた作品だ。

© 2024 KpopStarz. All rights reserved. Do not reproduce without permission.