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2013年12月13日 09:03

歌手キム・ジフン死亡 うつ病による自殺か

男性ドゥオDUKE(デューク)出身の歌手キム・ジフンが遺体で見つかり、衝撃を与えた。

韓国のメディアによると、キム・ジフンは12日に知人により意識を失ったまま発見され、病院に運ばれたが、息を引き取ったという。

キム・ジフンは1994年にグループ「トゥトゥ」のメンバーとしてデビューした。トゥトゥは「浮気な女」「1と2分の1」などのヒット曲で人気を博した元祖アイドルグループだ。だが、2年後である1996年に突然解散した。

キム・ジフンはその4年後である2000年にニュートゥトゥメンバーのキム・ソクミンとともにDUKEを結成し、6年間にわたり活発な活動を広げた。

キム・ジフンは2008年6月、婚姻関係にあった女性と結婚したが、2年5カ月で離婚するした。また、2005年と2009年に麻薬を投薬した疑いで警察に逮捕されるなど、屈曲した人生を生きた。

その後、キム・ジフンは某月刊誌とのインタビューで「元夫人が霊媒師となり、これが最終的に離婚にまで至る葛藤の原因となった」と明かした。

夫人との離婚後、キム・ジフンは活動を全面中断したまま、まったく姿を現わさなかったが、急に死亡したというニュースが伝えられ、ネットユーザらは残念がっている。

一方、警察はキム・ジフンの死亡について、普段酷いうつ病を患っていたことから自殺と推定しており、現在具体的な死因を調べている。

故キム・ジフンの通夜の席はソウル三星病院に設けられ、出棺は14日午前9時30分だ。

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