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2013年12月19日 07:41

『相続者たち』イ・ミンホ&キム・ウビン&パク・シネ、王冠を脱いだその後は・・・?

人気を博して12日に放送が終了したSBS水木ドラマ『王冠を被ろうとする者、その重さに耐えよ~相続者たち』(以下、相続者たち)の主役を務めた、イ・ミンホ、キム・ウビン、パク・シネが年末年始を迎え、慌ただしい足取りをみせている。

特に3人とも映画のオファーが来ていることが目を引く。

『相続者たち』をきっかけに新鋭スターとして確実に成長したキム・ウビンは新作映画『技術者』の出演について議論している中、これまで延ばしていたCMと雑誌撮影で息つく暇もない日程を消化する予定だ。Mnetの音楽番組『Mカウントダウン』のMCを務めているキム・ウビンだが、31日に放送される『2013SBS演技大賞』でイ・ボヨンと共に司会進行を務める。

2014年はCM撮影などで始まる予定だ。現在、衣料品、電子機器、食料品など様々な製品の広告出演のオファーを受けているうえ、『相続者たち』のほか、映画『友へ~チング2』の評判にも推されて、数多くの作品から出演要請が殺到している。

多くの芸能界関係者は「キム・ウビンの最大の魅力は、新鮮な顔立ちと高い好感度である。『相続者たち』が海外で放映されると、人気の相乗効果は膨大になるだろう」と口をそろえている。

「韓流クイーン」パク・シネは18日、北京で開かれる中国安徽(アンホイ)衛星TVの主催する「TVドラマアワード」に招待され、19日には東京で行われるファンミーティング「パク・シネの特別な贈り物」で日本のファンに会う予定だ。

また、来年1月から約1カ月間SBSドラマ『美男ですね』と『相続者たち』のプロモーションのために中国に滞在する予定だ。その後は時代劇映画『尚瑞院』への出演が噂されているが、現在のところまだ「前向きに検討中」のようだ。

『相続者たち』でもっとも多くの台詞を消化するために大変な思いをしたイ・ミンホはしばらく休息を取って新しい作品の準備に入る。初主演映画『江南ブルース』の撮影は来年3月にクランクインの予定だ。

映画関係者は「美男チョ・インソンを男性美あふれる俳優のイメージに変えたユ・ハ監督の新作だから期待が大きい。ドラマに続いて映画でも連続ヒットを狙っているだけに、これまで以上の覚悟で臨むだろう」と伝えている。

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