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2013年12月19日 07:19

JYJ ジュンス、故キム・グァンソクの楽曲に新たな息吹を吹き込む

JYJジュンスの感性が、偉大なミュージカルスターの楽曲に新たな魂を吹き込んだ。

故キム・グァンソクさんの50周年記念ミュージカル『ディセンバー:終わらない歌』の主演を演じるジュンスは18日、オンラインや店頭にてスペシャルアルバム『MUSICAL DECEMBER 2013 with KIMJUNSU』を発売した。

アルバムリリースに先駆けて、12日にジュンスが歌手LYnと共にミュージカル『ディセンバー』の唯一の創作曲「すれ違う」を先行公開。同アルバムは故キム・グァンソクさんの自作曲、歌唱曲、未発表曲だけで構成されたスペシャルな1枚だ。

未発表曲である今回のタイトル曲「ディセンバー」は、印象的なストリングスを導入したクラシカルなバラードで、ジュンスならではの切なく心に響く声が際立つ。

アルバムにはまた、「二等兵の手紙」「痛すぎる恋は恋ではなかったことを」などのような名曲を、ジュンスならではの感覚で新しく編曲して収録。ジュンスは「かすめる」でLYnとデュエットしたことに続き「愛という理由で」では、歌手GUMMYと共に歌い、原曲とはまた違う雰囲気を作り出すことに成功している。

アルバム制作会社のリリースによれば、「故キム・グァンソクさんが遺した名曲を、ジュンスが心血を注いでプロデュースした。。本日リリースされるジュンスのスペシャルアルバムと、16日に初日を迎えた『ディセンバー』にも関心と声援をお願いしたい」とのこと。

ミュージカル「ディセンバー」は16日にソウル世宗(セジョン)文化会館大劇場にて公演が始まっている。

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