SHINeeジョンヒョン、セクシャルマイノリティを支持し話題に

SHINeeのジョンヒョンがLGBT（セクシャルマイノリティ）支持を示したとして、ネットで話題になっている。

きっかけはジョンヒョンが、聖公会大学の学生が掲示したセクシャルマイノリティに対する差別を批判する壁新聞をツイッターのプロフィール写真に使ったこと。またジョンヒョンはその学生に次のようなダイレクトメールを送ったという。

「芸能人として、ある意味では大衆と向き合う『少数者』として違いを認めようとしない社会をとても残念に思っています」「違いというものは間違っていないということをストレートに叫んだその姿を応援します」

この行動に対して右派のインターネット掲示板ではジョンヒョンに対する誹謗中傷の文字が氾濫し、さらにジョンヒョンを辱めるような画像もアップされたりと、ヒステリックな反応をみせている。

その反面、彼の発言を「ストレートでかっこいい」と応援する声も多く、SHINeeのファンは、「蛮行を座視することはできない」と警告文にネットにあげたが、ジョンヒョン自身は「そんなことよりも、今度のコンサートに集中してください！一生懸命練習中だし、新しい舞台装置にも期待してください！」と大人の反応を見せている。

LGBTに関しては、レディー・ガガが支持を証明していることで有名で、韓国でも映画監督のキムジョ・グァンスが同性婚をしたことでも話題になっていた。

一方、SHINeeは20日午後5thミニアルバムのタイトル曲「Colorful」のミュージックビデオを公開、21日午後高陽市にあるKINTEXで開催される単独コンサート「The Wizard」で「Colorful」のステージを初披露する。

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