コン・ユ主演『容疑者』、観客動員300万人を突破！

映画『容疑者』（監督：ウォン・シンヨン、制作：Green Fish）が観客動員300万人を突破した。

同映画の配給会社の関係者は、「映画『容疑者』が5日の2時、累積観客数300万5,544名を突破した」と明らかにした。

開封後3日で100万人、8日で200万人の観客動員を突破した同映画は、15日目で300万人を突破し、連日の大人気を見せつけている。

これは、628万を動員したアクション映画『アジョシ』が、17日目にして観客動員数300万人を突破した時よりも、4日早い。

特に『容疑者』は、様々なジャンルの蒼々たる作品が上映中の冬の映画館でもひときわ目立つ存在だ。『アバウトタイム』やSF映画『ENDERS GAME（エンダーズ・ゲーム）』などのハリウッド新作を軽々と抜き去り、優れた興行成績を展開している。

『容疑者』は、自分の家族を殺した者を追う精鋭特殊要員チ・ドンチョル（コン・ユ）のストーリーを描いたリアルアクション映画だ。『トガニ　幼き瞳の告発（韓国語：トガニ）』以来2年ぶりにスクリーンに登場するコン・ユを始め、パク・ヒスン、チョ・ソンハ、ユ・ダインなどがそれぞれ熱演を繰り広げる。メガホンを取ったのは、映画『セブンデイズ』で好評を得たウォン・シンヨン監督だとして注目を集めている。

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