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2014年01月11日 14:05

ボーイグループが次々デビューするのはなぜ?WINNERとGOT7はEXOを超えることができるか?

GOT7(ゴットセブン)とWINNER(ウィナー)の公式デビューが目の前に迫って来ている中、YGエンターテイメントと、JYPエンターテイメントのライバル対決に注目が集まっている。

JYPからデビューする新人グループGOT7は、20日にデビューアルバムを発売する。台湾系アメリカ人、香港生まれの中国人、タイ人など、多国籍なメンバーで構成された7人組グループ。そして、JYPが送り出す初めてのヒップホップグループでもある。"マーシャルアーツ"というジャンルを得意とし、武術の要素を取り入れたダンスが特徴。2PMのアクロバティックとは異なる動作で注目を集めるだろう。15日にタイトル曲のミュージックビデオを公開する予定であり、16日にはMnet『MCountdown(エムカウントダウン)』に出演する予定。

2月にデビューを予告しているWINNERは、YGがBIGBANG以来8年ぶりに披露するボーイグループだ。昨年8月から放送されていたMnet『WHO IS NEXT WIN』において、誕生過程が紹介されながら、人々の関心を引きつけてきた。そして、Mnet『WINNER TV』への出演を通じて認知度を高めながら、BIGBANGの日本6大ドームツアーの舞台を踏んでいる最中だ。BIGBANG同様、個性的なメンバー達で構成されているのがWINNERの強みである。

YGもJYPも数々の人気アイドルグループを世に送り出し、SMエンターテイメントと共に"歌謡界ビッグ3"を形成してきたが、ここにきて同時期に新人デビューを行い、直接対決をするのは初めてことだ。

歌謡界は、今後両者の対決を興味深く見守ってゆくことだろう。特に両者ともヒップホップを基調とした音楽を見せつけてくれるという点においては、さらに関心を集めている。

SMはデビュー後2年でトップスターの座に上り詰めた同社の末っ子グループEXOで、新しいアイドルグループ市場に一石を投じた。HOTからSHINeeまでSMが送り出してきた各ボーイバンドの特徴を凝縮したチームである。

韓国人8名と中国人4名で構成されているEXO。韓国を活動拠点としたEXO-Kと中国を活動拠点としたEXO-Mに分かれ、世界市場を攻略した。洗練された外見と派手なパフォーマンスを武器に、世界各国に巨大なファン層を形成している。

これに力を得て、EXOはファーストアルバム『XOXO(キス&ハグ)』ではミリオンセラーを達成した。これはgodとキム・ゴンモ以来12年ぶりの快挙であり、また、違法ダウンロードにより音楽市場が崩壊した後、合法的なオンライン音楽市場が登場した2005年以来最初の出来事でもある。

1つのアルバムを何度にも分けて販売するのはみみっちい手口ではないかという指摘の声も上がる。しかし、このような方式は数年前より存在したマーケティング方法として定着していたし、EXO以前に同じ方法でアルバムをリリースしても、販売枚数は50万そこそこであった。

"歌謡界ビッグ3”が、相次いでボーイグループをデビューさせる理由は、大きく2つある。新しい成長戦略を探すことと、既存の人気グループメンバー達が軍隊入隊を目前にしているということだ。

ある歌謡界関係者は、「コスダック上場企業でもある3つの会社は、投資とそれに見合う収入のためにも、たゆまず世間に取り組んでいるプロジェクトを見せておく必要がある。新人グループは、その中でも核心である。ボーイバンドの脆弱な部分は、メンバー達がいずれ軍隊入隊を迎えることだ。そのせいでファンが離脱する可能性があるため、同じ所属社の新しいチームを登場させて、一部を捕まえておく余地ができるだろう」とコメントした。

YGとJYPは、それぞれWINNERとGOT7のデビューを目前にしているが、両者は今回の直接対決でかなりの宣伝効果を上げると思われる。同時期に大型新人を送り出し、ライバル構造を織りなすことで、歌謡界の注目をかっさらう予定だ。

さらにSMエンタテイメントのEXOを追撃する形をとりながら、自然とボーイグループ"新時代"を形成する物と思われる。今後の3者対決に注目だ。

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EXO, WINNER, GOT7