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2014年01月13日 01:18

韓国人気音楽番組『ミュージックバンク』、傍聴券をめぐり騒動

韓国の音楽番組『ミュージックバンク』の傍聴券を販売した代行業者が摘発された。

10日午後、『ミュージックバンク』の放送を10分後に控えたソウル汝矣島KBSホールで代行業者から傍聴券を購入した日本人観光客をスタッフが見つけた。同番組の傍聴券はホームページから抽選で配られるが、日本人観光客は代行業者から13万ウォン(約12,700円)で購入していた。KBS側は電話番号から追跡して売り手の代行業者を見つけ警察に通報した。

 KBSは韓国媒体に「きょう(10日)摘発された傍聴券は、偽造されたものと見られる。いまは警察の調査の結果をまっている」と明らかにした。傍聴券は競争率が激しく、簡単に入手することができない。韓国のファン達は「海外観光客に傍聴券を販売するのは昨日今​​日のことではない」と話した。

韓流ブームが日本に起きてから自分の好きなアーティストを、アーティストの自国で見たいと思い渡韓するファンが増えている。しかしライブのチケットや今回問題になった番組観覧のチケットを外国人が自分で手にするのは容易ではない。そんな時に外国人のファンが利用するのが「代行業者」だ。いわゆる仲介者で、自分の求めているチケットを伝え代わりに買ってもらう。しかしただ買ってもらうのではない。正規料金に多額の金額が上乗せされる。今回問題になった『ミュージックバンク』の傍聴券も本来抽選なのでお金はかからないはずだが、代行業者を通して買った日本人ファンは13万ウォン(約12,700円)支払っている。そしてもう1つ今回のことで分かったことは、販売されるチケットが違反かどうかわからないということだ。代行業者のホームページやメールマガジンには、ライブチケットやミュージカルチケット情報と一緒に番組観覧チケット情報が記載されている。

今回の騒動でKBS側は「『ミュージックバンク』の制作陣は、厳正に傍聴券選別過程を経て、本当に韓国歌謡を愛するファンに傍聴券を配るために努力する」と強調した。
一方、この日の『ミュージックバンク』にはピ(Rain)、東方神起をはじめ、AILLE、Dalshabet、VIXX、Girl's Day、大国男児、HISTORYなどが出演した。

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