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2014年01月22日 12:08

SMエンターテイメントの株は買い?今年も順調な業績

SMエンターテイメントの勢いは、まだまだ続く。ハナ大投証券は、22日、株式会社SMエンターテイメントについて、実績に準拠した第4四半期の業績をを予想。投資判断は「買い」を維持し、目標株価を5万7500ウォンに上方修正した。

キム・ミンジョン研究員によると、「昨年4半期の売上高は、前年同期と比較して19.3%増加した550億ウォン、営業利益は8.5%増加した153億ウォンと推定される」「円安効果を除けば、ガイダンス実績にほぼ準拠する水準」ということだ。

4半期(の株価)に反映される主要な実績は、SMタウン東京公演(10万名動員)、東方神起日産スタジアム公演(15万名動員)、SUPER JUNIOR日本ドーム公演(10万名動員)、SMタウン中国公演(7万名)、韓国SMTOWON WEEK公演(8万名)、EXOのミニアルバム『12月の奇跡』(45万枚売上)だ。

いずれも安定的な数字を残しており、投資家に大きな信頼感を与えるものと分析されている。そして、SMエンターテイメントへの期待感は今後も続くと予想した。

さらにキム研究員によると、「昨年のCD発売はEXOに重点が置かれていた。今年は1月に東方神起の『Something』を皮切りに、少女時代、SHINee、SUPER JUNIOR、EXO、新人アイドルSMルーキーズなどが相次いで音盤発売をする予定」ということだ。

SMエンターテイメントは、現在活躍中のアーティストの競争力をベースに、新しい活動領域も開拓中であるとのこと。今年もSMエンターテイメントから目が離せない。

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