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2014年02月19日 00:57

【レポート】Rain(ピ)、5年ぶりに公式ファンミーティングを開催!5000人のファンと再会

2月7日(土)、Rain(ピ)が5年ぶりに公式ファンミーティングを開催した。韓国で1月にアルバム『RAIN EFFECT』をリリースし、4年ぶりに音楽シーンに戻ってきたRain(ピ)が、パシフィコ横浜国立大ホールで「Rain Official Fanmeeting in Yokohama」を開催し、5000人のファンと楽しい時間を過ごした。

「30sexy」のスタイリッシュなダンス曲でイベントはスタートすると、いきなり客席は総立ち。その熱気のままトークコーナーへ突入した。ネイビーカラーのスーツに着替えて再びステージに登場した Rain(ピ)は、「みなさんこんにちは! お久しぶりです」と挨拶。

最新アルバム『RAIN EFFECT』のタイトル曲となっている「LA SONG」について「ラテンポップと南米の音楽を合わせてみました」など、音楽談義も交えながら、ビジュアル面のヒールの高さを司会者に指摘されると「10センチくらいになります」とおどけた表情。ストレスの発散方法を質問されると「食べまーす!」と日本語で答えたが、どうやらこの日既に朝から寿司を食べてきたらしい。

現在Rain(ピ)のステージパフォーマンスを支える重要なバックダンサーとの付き合いは15年にもなる。そんな親しいメンバーだからこそ知っている Rain(ピ)の素顔に迫るため、バックダンサーに質問が投げかけられるコーナーでは、彼らの姿はステージからは見えず、声だけが聴こえてくるという演出。その中で、ダンサーチームのメンバーが「ひとことひとこと言葉をかけてくれます。入院した時は必ずお見舞いにきてくれて感動しました」と話すと、Rain(ピ)は、「なによりも僕のために動いてくれるメンバー」とダンサーチームへの愛情と信頼を語った。

次のコーナーでRain(ピ)が「30年後の自分」を絵に描き、悩みながらスケッチブックにペンを走らせる姿をファンはひたすら見守る。完成した作品は彼の自画像とその隣には子供の姿が描かれ、なぜか二人とも裸で表現されていたので場内ざわざわ。「30年後に60歳になったときの僕です。若返る薬が発明されているのではないかと思い、若さを表現するために髪をオレンジに塗りました。隣にいるのは僕の孫です。僕の子供は二十歳で結婚させてあげたい。早く結婚し、早く安定させてあげたいです」と未来を予想するRain(ピ)のトークにファンは興味津々。盛りだくさんのコーナーの中にはクッキーを飾り付けてファンにプレゼントするコーナーもあり、独創的なRain(ピ)のデザインに場内は盛り上がった。

後半はライブ!「アンニョン!愛するファンのみなさん、3年間という長い時間、待ってくれてありがとう」、赤いベルベットのスーツに身を包んだRain(ピ)が再びステージに登場すると、ラストまでファンは総立ち!「It's Raining」、「太陽を避ける方法」と披露した後、「久しぶりに(懐かしい曲を)聴けて、うれしいですか?」と会場に問いかけ、場内からは明るい「ネー(はい)! 」というYesの返事。ニューアルバム「RAIN EFFECT」から「Marilyn Monroe」、続いて「HIP SONG」、MCで「そろそろ春が近づいてきていますね。春がマジ好きです(笑)。日本に来るといつも色んな事を感じます。韓国の春もキレイですよ。汝矣島のサクラも見に来てください」と告げると、「LA SONG」で熱気はピークに達した!

この日途中のMCで「皆さんが前の方に押さないという約束をしてくれるのならば ちょっと客席を回ってみたいと思います」と話していたRain(ピ)にファンはドキドキしていると、アンコールの「さよならという言葉の代わりに」で、遂にその時が!ステージを下りたRain(ピ)が場内通路を歩きながら、差しのべられたファンの手にタッチ。「みなさん、来てくれてありがとうございました! 」と挨拶して、ファンミーティングは終了した。

(写真提供)CUBE DC Inc.

(Text:kiyori matsumoto)

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