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2014年03月06日 07:46

アイドルグループMR.MRの所属事務所がSMエンタの横暴に対する公式立場を表明

男性アイドルグループMR.MRの新曲が少女時代を非難したことに対して、所属事務所が公式立場を表明した。

MR.MRの所属事務所Winning insite Mの代表は5日、「最近浮上した少女時代を非難したという論議に対して正しい」とし「しかしこれはSMエンターテインメントに向けたのであり、少女時代に対してではない。大手芸能企画会社と小規模事務所との横暴と抵抗の次元であることを先に知ってもらいたい」と話し始めた。

続いて、「多くの方はタイトルが同じで非難していると言われますが、曲のタイトルが(グループ名と)同じであって、現在活動している新人歌手の名前をタイトルに使うのとは違うことである。しかし、少女時代という大スターのタイトル曲が『Mr.Mr.』と定められたその瞬間から、私たちの名前は、各種ポータルとWebサイトから消え始めた」とし、「ポータル検索サイトの上位は『MR.MR』の写真とプロフィールではなく、少女時代のミュージックビデオがその場を占めている。スタッフそして『MR.MR』のメンバーたちが長い時間かけて名前を知らせようとした努力が消えたようで胸が痛い」と説明した。

また、「多くの方々がSMは『MR.MR』を知らなかったということもあるでしょうと言います。曲のタイトルを定義することは慎重なことです。誰でも新しいアルバムが出る前に1回ぐらい検索をしてからタイトルを決定します。SMの歌手と一緒に数回の音楽番組を共演したとしても新人歌手の名前をタイトルに定めたプロセスは、ただ無視したとしか思えません」と強調した。

さらに、「SM側と一部では、少女時代に便乗したマーケティングと言われています。その通りです。マーケティングです。私はミスターミスターのマネージャーとしてMR.MRが曲のタイトルではなく、歌手の名前であることを知らせるために最善を尽くします。だが、明らかなのはSMの横暴がなかったら、このようなマーケティングなんかしていないだろうということです」と説明した。

最後に、「おそらく私のこのような行動も非常に小さな声として埋められるかもしれません。彼らは巨大で、私たちはまだ小さいからです。ですが、小さな声でも上げようと思います。眺めているだけでは、私たちの汗が無駄になるからです」と伝えた。

一歩、MR.MRは先立って先月28日、グループ名と同名の新曲『MR.MR』をリリースした。これに少女時代が発表したタイトル曲「Mr.Mr.」と英語表記が違うだけで同名曲であると物議をかもし出していた。

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