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2014年03月13日 03:03

少女時代とT-ARAの10分間事件とは?ネット検索語で話題(動画)

いわゆる"少女時代10分間事件"が話題を集めている。

11日深夜、韓国のある総合ポータルサイトのリアルタイム検索語に、「少女時代10分間事件」というキーワードが上がった。公開された内容によれば、2008年ソウル・チャムシル競技場で開かれた「2008 ドリームコンサート」における少女時代のステージで起きたの話のようだ。

当時、少女時代がステージに上がって歌を歌い始めたが、ファン達は10分間沈黙を続けた。この"事件"は、少女時代ファン達とSUPER JUNIORなどのファンクラブ会員の摩擦によって生じたという。

なお同コンサートでは、少女時代の他に東方神起、SS501、ワンダーガールズ、SUPER JUNIORなど、韓国で大人気のアーティスト達が集結したこともあり、当初予定されていた3万5000人を大幅に上回る約5万人の観客がつめかけた。

"少女時代10分間事件"以外にも、2012年に起きた"T-ARA10分間事件"も注目される。T-ARAは当時「いじめ問題」で話題になっていたが、そのままカムバック。済州島で開催された野外コンサートのステージに上がったが、司会者の紹介にも皮肉が込められたいた。この時も、ファン達がペンライトを切って、歓声すらほとんど上げない"T-ARA10分間事件"が起きたのだった。

当時ツイッター上では、「T-ARAが出てきたけど、予定されていた舞台をしない。その上、T-ARAが出てきた時に、女の子達が『ファヨン!ファヨン!(※T-ARAを脱退したメンバー)』と連呼している」「T-ARA新曲を1つだけ歌って、逃げるかのように舞台から去った」などの意見が行き交っていた。

一般的には、ステージに上がった歌手は2曲程度を歌い、その時間は10分程。この時、ある歌手のファンが他の歌手が歌っている10分間の間はなんの歓声も上げずに沈黙する状況を「10分間事件」と呼ぶようだ。

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