大統領に意見を述べる？イ・ミンホ、文化隆盛委員会の会議に参加

ドラマ『相続者たち』で中国で韓流スターとしての地位を固め、グローバルな活動を続けているイ・ミンホが、パク・クネ大統領に肖像権の保護について意見を述べたことが分かった。

イ・ミンホは4日午前、京畿道（ギョンギド）一山(イルサン)ピンマル放送支援センターでパク・クネ大統領が主宰する文化隆盛委員会の会議に参加した。

同会議では、コンテンツ産業の発展戦略というテーマを中心に議論が行われ、イ・ミンホ並びにキム・ドンホ文化隆盛委員会委員長とコンテンツ現場専門家など200人あまりが出席したという。

イ・ミンホは芸能人としては唯一、韓流スターを代表して出席し、「韓国の優秀なコンテンツが全世界的に広まっている。だが、その反面、肖像権や著作権など権利保護という面においてはまだ残念に思われる時がしばしばある」と語った。

さらにイ・ミンホは「こうした環境が少しずつ改善され、韓流ブームが長い間続くことを願っている」と意見を述べた。

イ・ミンホの発言に、パク・クネ大統領は「今の時代は、名前や顔なども”財産的価値”を持つ時代であるだけに、権利保護という面において制度的にサポートできる環境になるよう改善していくべきだ」と明かした。

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