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2014年04月12日 20:39

EXO新曲「中毒(Overdose)」リリース前流出事件、一体どこから?振付け師が怒り心頭のツイート

EXOの新曲「中毒(Overdose)」の映像流出について、SMエンターテイメント所属の振付け師が厳しく忠告をした。

現在、SMエンターテイメント所属の振り付け師として活躍中のファン・サンフン氏が10日、個人のツイッターに、「SMで振り付け動画を撮影する時、(1) 会社内部用 (2) 練習後モニタリング用 (3) SM TOWNユーチューブ公式チャンネルにアップする用(ウォーダーマークと名札はありません) (4) 放送局提出用(ウォーターマークと名札があります)」という書き込みをした。

続けて、「流出した振り付け動画の特徴 (1) 放送局名 (2) アーティストが大きめの名札を付けている」とも書き込んでおり、注目を浴びている。

10日、カムバックを控えているEXOのタイトル曲「中毒(Overdose)」の振り付け動画が流出した。放送局への提出用と思われる動画には、今回の新曲のメロディーと、EXOが実際に踊っている様子が収められている。15日のカムバックショーで初公開される予定であったが、思わぬ流出事故が発生し、関係者達は怒り心頭だ。

ファン・サンフン氏は、「僕が今ツイートした内容のうち、質問はただ1つで、残りは全て事実です。質問は一つです。流出はどこでされたものですか?」と語気を荒げている。

これについて、SMエンターテイメント側も、「流出の経緯について把握中」「違法サイト運営者ならびに拡散した者を対象に刑事告訴、損害賠償請求など民事・刑事上、深刻な法的責任を問う方針だ。これらの違法流布は著作権を侵害する深刻な違法行為であり、当社はこのようなサイバー犯罪に対しては強硬に対処する」などと明かした。

一方EXOは、15日午後8時にソウル・チャムシル室内体育館で、「EXOカムバックショー」を開催する。

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