CMだけで250億ウォンを稼ぐ？人気俳優キム・スヒョンを巡って各社が争奪戦

俳優キム・スヒョンの争奪戦が白熱している。

今年2月、大人気のまま幕を閉じたドラマ『星から来たあなた』以後、韓国や中国をはじめとしたアジア全域でフィーバーしているキム・スヒョン。アジア各国の広告会社がキム・スヒョンをかけた戦いを繰り広げている。

キム・スヒョンは、韓国だけではなく、中国、タイ、シンガポールなどのアジア全域からラブコールを受けている。その中でも特に関心が熱いのは、中国だ。

現在、韓国内外でキム・スヒョンがモデルとして活動しているブランドは30社を超える。広告収入だけで、既に250億ウォンを超えていると伝えられた。

所属事務所関係者は、「現在、キム・スヒョンは、サムスン電子の中国における看板モデルとして活動中。最近は、中国のヒュンデ自動車とも契約を交わした」「中国全域に6000余りの販売店を持つカジュアルファッションブランド「森馬」や、コカ・コーラ、ハーゲンダッツ、THE FACE SHOPの中国の顔としても抜擢された」などとコメントを寄せている。これ以外にも、タイ、シンガポールなど、アジア各国のIT関連代表企業、健康補助食品、靴など、様々なブランドの広告モデルとして契約を結んでいるという事実まで明かした。

なお、先月からアジア7カ国9都市ツアーを開催中であるキム・スヒョンだが、5月中旬まではインドネシア、シンガポール、日本でのファンミーティングなどを行い、相変わらず忙しいスケジュールを送る予定だ。

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