韓国3大エンターテインメント会社SM・YG・JYPの従業員の年俸は？

韓国の3大エンターテインメント会社であるSMエンターテインメントとYGエンターテインメント、JYPエンターテインメントの従業員の平均年俸が明らかになった。

24日、電子公示システムによると、昨年基準のYGエンターテイメント従業員の平均年俸は3200万（約315万円）ウォン、SMエンターテイメントは3013万ウォン（約297万円）で、YGエンターテインメントがやや高いことが分かった。

SMエンターテインメントは、男性従業員の平均年俸が3100万ウォン（約305万円）であるのに対し、女性従業員は2900万ウォン（約285万円）だった。YGエンターテインメントも男性従業員は3700万ウォン（約364万円）、女性従業員は、2600万ウォン（約256万円）であることが分かった。JYPエンターテインメントは、男性従業員が3220万ウォン（約317万円）、女性従業員は2740万ウォン（約270万円）と集計された。

しかし、エンターテインメント業界の給与は、オンライン就職ポータルサイトが集計した大卒初任給（2013年、1000大企業基準）の平均3352万ウォン（約330万円）よりやや低いことも分かった。

また、取締役の年俸はSMエンターテインメントが一番高かった。SMエンターテインメント取締役の年俸は2億350万ウォン（約2千万円）と集計された。特にキム・ヨンミン代表理事は、昨年の年俸が13億1200万ウォン（約1億3千万円）であった。

YGエンターテインメント取締役の年俸は1億9600万ウォン（約1千932万円）、JYPエンターテインメントは、取締役の年俸が1億5400万ウォン（約1千514万円）であると調査された。

一方、先立って8日に韓国音楽著作権協会が発表した「2013年音楽著作権収入ランキング」では、JYPの代表兼プロデューサーのパク・ジニョンが3年連続の1位を記録している。

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