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2014年04月29日 11:31

【旅客船沈没事故】SMエンターテインメントとイ・スマン会長、大韓赤十字社を通じて10億ウォンを寄付

SMエンターテイメントとイ・スマン会長が旅客船セウォル号沈没事故の犠牲者や遺族のために多額の寄付をした。

SMエンターテインメントとイ・スマン会長は28日、セウォル号沈没事故の行方不明者や遺族などの痛みを経験している人々のために使ってほしいと大韓赤十字社を通じて10億ウォン(約9879万円)を寄付した。

この日、大韓赤十字社は「SMから渡された寄付金は全額セウォル号沈没事故の犠牲者と行方不明者、遺族などのために使用する予定だ」と述べた。イ・スマン会長が個人的に寄付した5億ウォン(約4939万円)、SMエンターテイメントの寄付が5億ウォンの計10億ウォンが寄付された。

これにイ・スマン会長は、「私には息子であり、娘のような所属芸能人たちと夢を育て、希望を共に分けながら生きてきた1人の親として、今回の事件で夢を育むこともできなかった犠牲者とその遺族を考えると、あまりにも胸が痛く、残念だ」とし、「遺族の痛みを分かち合い、できるだけ助けることができる方法を継続的に探していくようにする」と明らかにした。

一方、SMはこれまで、大韓赤十字社と社会貢献協約を締結して献血広報活動や奉仕活動など社会貢献事業にも関心を持って活動しており、過去、日本の東日本大震災時にも大韓赤十字社を通じて日本赤十字社に寄付をしている。

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