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2014年05月16日 16:33

EXO「Overdose」、米ビルボードワールドアルバムチャート2位と5位にランクイン!

EXOのメンバーのクリスが所属事務所SMエンターテインメントに専属契約無効の訴訟を申請し、多くの波紋を呼ぶ中、ニューミニアルバムが米ビルボードワールドアルバムチャートで2位と5位にランクインする熱い人気を見せた。

16日に発表されたビルボード最新ワールドアルバムチャートによると、7日にリリースされたEXO-Kの2ndミニアルバムの韓国語バージョン『Overdose(中毒)』は、1位のメキシコ出身の男女アコースティック・ギターデュオであるロドリーゴ・イ・ガブリエラに続いて2位にランクインした。EXO-Mの中国語バージョン『Overdose』も5位にランクインし、グローバルな人気を立証した。

また、今回のミニアルバムのタイトル曲「Overdose」は、韓国と中国の音楽配信リアルタイムチャートで1位に上がったのをはじめ、シンガポール、香港、タイ、インドネシア、マレーシア、日本、台湾、フィリピン、スウェーデン、エクアドル、ノルウェーなど11カ国のiTunesでTOP50にランクインし、高い人気を集めている。

しかし、15日に中国人メンバーのクリスがSMエンターテインメントを相手に、専属契約無効の訴訟を起こし、所属事務所側は「当惑している。EXOの活動に支障がないように最善を尽くす」と伝えたまま、新たな公式立場を発表しておらず、ファンの心配は増す一方である。

一方、EXOは23日~25日までの3日間、ソウル松坡(ソンパ)区オリンピック公園体操競技場で初の単独コンサートを開催する予定だ。

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