Fly To The Sky 5年ぶりのカムバック、「寂しかった。一緒に活動するのが嬉しい」熱い友情を誇示

5年ぶりにカムバックしたFly To The Skyが20日に開催された9thアルバム発売記念ショーケースを前に行われた記者懇談会で、カムバックについて率直な心境を述べた。

この日、Fly To The Skyが同日発売した9thフルアルバム『CONTINUUM』のタイトル曲「You You You」が発売直後に音楽配信チャートで1位を独占したことについて、ブライアンは「朝、SNSのメッセージを見て祈りながら泣いた。久しぶりに団結して1位を取ったので気分も良く感謝した」と明らかにした。ファニも「信じられない。良いニュースがあってとても嬉しかった。今日、ここに来る足取りも少し軽くなった」と明かした。

続いて、ソロ活動の利点について尋ねられると、ブライアンは「ソロ活動は自分がしたことができる点が良い。しかしファニと一緒にする時が一番良く、相性もよく合う」とし、ファニは「ソロをすれば収入を1人で全てを持つことができる。しかし1人で活動すると寂しい。あまりにも一緒に活動していなかったようで寂しかった。一緒に活動することが嬉しい」と語った。

また、アルバムの準備中のエピソードについて質問されると、ブライアンは「大きな事務所にいる時は事務所が望むことに従っていた。今はファニとお互いに意見を交わし、大変な時は笑わせて元気を出して作業した。レコーディングが終わるとそれぞれの帰り道にあるボーリングに行ったりワインを飲みに行ったり楽しく過ごした」と答えた。ファニは「久しぶりなので最初は呼吸を合わせるのが大変だった。久しぶりに出すアルバムにファンが喜んでくれるかどうか悩みながら一生懸命作業した」と答えた。

一方、1999年にSMエンターテインメントからデビューしたFly To The Skyは今年でデビュー15周年を迎えた。5年ぶりの再結成という言葉に「僕たちは解散したことがない」と強調して熱い友情を誇示した。

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