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2014年05月26日 12:05

19禁ロマンス映画「人間中毒」、公開11日目に観客動員数100万を突破!

キム・デウ監督の映画『人間中毒』が、観客動員数100万人を超えた。

配給会社NEWによると、14日に公開された映画『人間中毒』が、公開11日目となる24日午後に累積観客動員数100万人を突破したという。

これにより『人間中毒』は、今年公開された19禁ロマンス映画のうち、初めて観客動員数100万を超える記録を達成し、果たして今後どれほど興行成績をあげることができるのかに注目が集まっている。

青少年観覧不可判定を下された映画で観客動員数が100万人を突破するのは、昨年大ヒットした映画『友へ チング2」(監督 クァク・キョンテク)以来、約6カ月ぶりとなる。

一方、美しく破格的な恋の物語『人間中毒』はベトナム戦争が終盤に差し掛かっていた1969年、厳しい位階秩序と上下関係が存在する軍官舎の中で繰り広げられる、男女の秘密めいた大胆な恋物語を描いた作品。

ハリウッドスーパーヒーロー映画『X-MEN:フューチャー&パスト』『トランセンデンス』『GODZILLA(ゴジラ)』などハリウッド映画の攻勢が続く中、韓国映画として興行成績の上位を占めており、さらに視線を引く。特に、主役を務めるソン・スンホンの再発見、致命的な魅力を持つイム・ジヨンの熱演により注目される同映画は、チョ・ヨジョン、オン・ジュワン、チョン・ヘジン、ユ・ヘジンなどの俳優陣が出演し、現在高い人気を博している。

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