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2014年05月28日 12:02

ソン・ガンホ、「第50回百想芸術大賞」で映画部門大賞に輝く!・・・「弁護人」3冠の快挙

ソン・ガンホが「第50回百想(ペクサン)芸術大賞」で映画部門で大賞を獲得した。

ソン・ガンホは27日午後、ソウル慶煕(キョンヒ)大学で開かれた「第50回百想芸術大賞」授賞式に参加し、「暖かい冬ではなく、熱かった冬を過ごした。友人であり、映画の同志であるリーダースフィルムのチェ・ジェウォン代表の根気がなかったならば、『弁護人』という映画は完成できただろうかと思う。(同映画の)スタッフたちの苦労に心から感謝したい」と、映画『弁護人』で大賞を受賞した感想を述べた。

また、「18年前新人賞をもらった時、家族へのメッセージを伝えたが、それ以来18年間一度も言えなかった。だが、こういう機会がしばしばあるわけではないと思うので、今回も言おうと思う。愛する妻とソン・ジュヨン、ソン・ジュンピョンに愛していると伝えたい」と語った。

さらに、ソン・ガンホは「先日起こった、忘れようとしても忘れられない嘆かわしい事故で大切な人々を失った方々に、希望をなくさないでほしいと伝えたい」とし、心から故人の冥福を祈った。

一方、ソン・ガンホが主役を務めた映画『弁護人』は、ソン・ガンホ(映画部門大賞)の他に、ヤン・ウソク監督が新人監督賞、作品賞を受賞し、3冠に輝くという快挙を成し遂げた。

なお、『弁護人』は韓国で観客動員数1000万人を突破し、歴代興行ランキング9位にあがるなど、大ブレイクした。

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