【ライブレポ】B.A.Pワールドツアー「LIVE ON EARTH」シンガポール公演を現地取材！

B.A.Pが4大陸を回るツアー「LIVE ON EARTH 2014 CONTINENT TOUR」のシンガポール公演を現地取材した熱いレポートが届いた。

5月31日、シンガポールのThe Star Theatreで開催されたB.A.Pの単独コンサート「LIVE ON EARTH 2014」には、彼らのスペクタクルで壮大なパフォーマンスを見るために多くのファンが集まり、シンガポールの夜に熱気が満ちた。

会場に入場するやいなや、マトキのペンライトで一面がグリーンに染まっていた。午後7時頃、スクリーンにはUFO観測に関するニュース速報が流れ、その後会場が暗くなり始めると「One Shot」で地球に降り立ったメンバーたちのパフォーマンスが始まり「Badman」「Power」と続いた。

2番目の映像は2つの「マトキ」が「愛とは何か？」と会話するシーンが流れ、「愛」をテーマに「Lovesick」のステージが開始された。

続いて、B.A.Pのメンバーが「休憩が必要だ」と言うと、「Starbabysコーヒー」がステージ上にセットされ、幸運な数人のファンはメンバーたちから直接コーヒーやオレンジジュースをプレゼントされた。メンバーのジョンオプがファンに「コーヒー飲みたい？」と言うと、「Coffee shop」のステージかと思いきや、ディズニー映画『アナと雪の女王』の「Let It Go」と「Frozen」のステージへと切り替わり、会場中を熱狂させた。

その後「Coffee shop」「Body & Soul」と続き、セクシーな歌声にファンたちは歓声を上げた。さらに「No Mercy」で会場は最高潮となり、ファンたちはジャンプをしながら興奮を全身で表していた。

中盤に差し掛かると、バラード曲「Rain Sound」に続いて、ジョンオプのソロパフォーマンスへと続いた。ジョンオプはジャケットを脱ぎ、シャツを引き裂くパフォーマンスを披露。

続いて、スクリーンには「マト惑星」ソングのダンスレッスン映像が流れ、会場中がダンスタイムとなり、「Check On」「Excuse Me」「Spy」を披露するとメンバーたちの自己紹介が始まった。

ジョンオプは「シンガポールで3度目の公演ができて嬉しい。いつも歓迎してくれることがありがたい」、デヒョンは「シンガポールがセカンドハウスと感じられる」と述べた。

その後、「Hurricane」「Dancing In The Rain」「Stop It」と続き、シンガポールの人気ソング「chilli crab」を披露。

メンバーたちはアンコールのために一旦ステージを去るとスクリーンにはメンバーからファンへ「シンガポールのファンに感謝する。僕たちはまたシンガポールを訪れる」というメッセージが表示された。

アンコールステージ「1004（Angel）」の後、バンドメンバーたちがB.A.Pに100秒で早着替えを要求。メンバーたちは急いで着替えに行ったがタイマーが13秒を切ると、カチカチと大きな音を立て始め、ファンたちは大声で叫んだ。

コンサートの最後はデビューシングル「Warrior」。彼らの名を世に知らせたステージで幕を閉じた。しかし、まだ鳴りやまない歓声にメンバーたちは再びシンガポールに戻って来ると約束した。

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