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2014年06月11日 10:24

イ・スンギ、模型ナイフに左目を刺される?・・・ドラマ撮影を休止へ

歌手兼俳優のイ・スンギがSBS水木ドラマ『君たちは包囲された』の撮影中に目を負傷していたことが明らかになった。

10日、イ・スンギの関係者によると『君たちは包囲された』で新人警官ウン・テグ役を熱演中のイ・スンギが9日未明、アクションシーンの撮影中に小道具の模型ナイフに左目を刺されたと伝えられた。

以後イ・スンギは、激しい痛みなどにより、近くの病院に搬送され、緊急治療を受けて撮影復帰への強い意志を見せたが、精密検査を要する医師の特別勧告により撮影現場に復帰していないことが分かった。

精密検査後、医師は「角膜損傷および眼球内前房出血」の診断を下し、「絶対安静」を要する状態だという。

ドラマの制作陣は、「イ・スンギがドラマの全体的な流れを主導する主人公という点で、イ・スンギがいなければ、事実上撮影の進行が不可能だという点、また、現在のイ・スンギの怪我の状態では撮影が難しいという意見の下で撮影を中断した」と説明した。

これにより11日には10話分の放送ではなく、『君たちは包囲された』のスペシャル放送が緊急編成され、12日に10話が通常放送される予定だ。

イ・スンギは「急に発生した事故により、撮影を中断せざるを得なく残念だ」とし、「1日も早く『君たちは包囲された』の放送を継続することができるように最善を尽くす。見守ってくださる視聴者の方々に申し訳ない気持ちを伝えたい」と明らかにした。

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