タイのEXOのモノマネグループ「MILLENIUM BOY」　度が過ぎると論議に（動画）

EXOのカバーグループであるタイ人12人で構成された「MILLENIUM BOY」が模倣範囲の度を越し、EXOのファンらの怒りを買っている。

「MILLENIUM BOY」はEXOのパフォーマンスだけをカバーするグループとして2012年に活動をスタートした。

しかし、現在ではダンスや衣装だけでなく、サインとSNSのセルフショットなども模倣し、さらに公式フェイスブックにはEXOと同じ衣装、同じポーズで撮ったアルバムのジャケットデザインまで掲載している。また、EXO-KとEXO-Mのユニット名に着目し、自分たちを「EXO-T（タイ）」として紹介しており、模倣範囲が危険なレベルに達している。

彼らはオリジナルのアルバムをリリースせずに、ファンミーティングや単独公演まで繰り広げており、「EXO-T」というTシャツなどの衣類を無断で販売するなど、違法な営業行為まで行っているという。

これに、EXOファンらはカバーグループの限度を超えて知的財産権を侵害していると問題視している。

一方、EXOの所属事務所SMエンターテインメントは、現在MILLENIUM BOYの活動状況を注意深く見ている。

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