SUPER JUNIOR-Mヘンリー、台風で家族を失った子供を愛で抱きしめる

SUPER JUNIOR-Mのヘンリーがフィリピンで出会った子供に温かい愛情を見せた。

29日に韓国で放送されたMBC『本物の男』では、メンバーたちが海外派兵の命令を受けて、台風の被害を受けたフィリピンに災害復旧のために投入された姿が描かれた。

この日、メンバーたちは、復旧作業をしながら被害に遭った子供に会った。ヘンリーは13歳のジェイクとその弟と英語で会話を交わしながら、まるで兄弟のような姿を見せた。ジェイクは、お父さん、お母さん、そして妹まで台風の被害で失ったが、明るい姿を見せ、住んでいた家が修理されることを願っていた。

ヘンリーは、ジェイクと弟と一緒に台風被害の前に住んでいた場所を探すことにしたが、その途中、ジェイクの家族の墓を見た。その墓は石の間に遺体が埋葬されているだけであり、衝撃的な現実にヘンリーは悲しげな表情を見せた。

さらに、ジェイクの家は台風のせいで家の骨格しか残っておらず、屋根やドアなどはすべてなくなっていた。ヘンリーは、目頭が赤くなるのを我慢し、子供を抱きしめて「I’m sorry」と述べた。

ヘンリーは制作陣とのインタビューで「泣きたかったが泣くことができなかった。あまりにも申し訳なかった。何でもいいからしたかった。復旧作業を一生懸命するべきだと思った」と伝えた。

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