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2014年07月04日 20:00

2NE1ボム、プロフィール上から出生年度が削除・・・広まる波紋

2NE1のボムが、約4年前に覚せい剤の一種であるアンフェタミンを密輸入して摘発されたという事実が明らかになり、激しい議論が起こっている中、実年齢をめぐる疑惑が提起され、波紋が広がっている。

BOMの実年齢に関する疑惑は、最近、BOM側の密輸入疑惑に対する韓国メディアの関心が集中して以来、各種のオンラインコミュニティを中心に浮上した。

密輸入疑惑が提起されると、2NE1ボムの所属事務所であるYGエンターテインメントのヤン・ヒョンソク社長は、公式立場を発表すると共に、2NE1ボムが子どもの頃、サッカー試合中に、親しい友達が事故で亡くなることを直接目撃した、つらい思い出があるという事実を公開した。

ヤン・ヒョンソク側の公式立場によると、2NE1ボムはその後数年間にわたって精神科のカウンセリングと心理治療を並行し、アメリカの有名な大学病院で正式に処方してくれた薬を服用し続けてきたという。

一方、ヤン・ヒョンソクの公式発表後、ネット上では、ボムの友達の事故に関する記事が公開された。

同記事は、2000年10月7日にアメリカ現地メディアによって書かれたもので、同記事によると、死んだサッカー選手の友人であるボムについて「1998年韓国出身のサッカー選手ジェニ・パク(Bom Park)が、高校のサッカー選手として活躍した」と説明されている。

同記事により、ネットユーザーの間で、「万が一、ボムが1998年の当時に高校生であったなら、公式プロフィールに記載されている”1984年生まれ”という、31歳という現在の年齢と合っていない」という主張が提起された。つまり、プロフィールによれば、現在31歳となっているが、1998年当時、高校生であったならば、少なくとも現在34歳以上であるということになる。

ボムの実年齢をめぐる疑惑はこれだけに留まらず、あるポータルサイトで2NE1の他のメンバーのプロフィールはそのまま残っているものの、ボムの”出生年度”だけが削除されたため、更なる波紋が予想される。

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2NE1, Bom