EXOタオ「「僕は中国人だ。山東の黄子韬だ」

EXOのタオが、グループ内のメンバーの国籍について発言をし、視線を引き付けた。

タオは8日、自身のウェイボー（中国版ツイッター）に「僕は中国人だ。山東・靑島の黄子韬（Huang Zi Tao）だ。僕はEXOの代わりに語る。EXOのメンバー11人のうち、3人が中国人だ」という書き込みを掲載した。

また、タオは「僕らの中国語実力は良い。僕らの事務所は中国にはないが、僕の国籍は変わらない。僕らは全世界のファンのために存在する。僕らはEXO！」と語った。

タオが残した同書き込みは、同じグループのメンバー・レイが「僕はEXOのメンバーの中の中国人だ。中国語を話せる。そして、2人の中国人の兄と8人の韓国人の兄弟と肩を並べる。僕らは僕らを支持してくれ、応援してくれるファンのためにこれまでずっとステージに上がってきたのだ」とし「僕は音楽が中国と韓国の友情を繋ぐ架け橋となると信じる。僕らを愛してくださる方々を失望させない考えだ」と書き込んだメッセージを受け、書いたものと思われる。

特に、タオは中国人メンバーについて、当初のメンバーのクリス、レイ、ルハン、タオの4人から、クリスを除いた3人であると表明しており、視線を引き付けた。

一方、クリスは5月15日にSMエンターテインメントを相手取り訴訟を提起し、最近中国で活動を開始した。

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