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2014年07月15日 19:47

2014年新人賞を賭けたボーイズグループの熱いラインナップ!

6月下旬からボーイズグループのデビューが相次ぎ、歌謡界で新人ボーイズグループによる熱い戦いが繰り広げられている。

先月23日、ミニアルバム『First Flow』をリリースしてデビューした5人組ヒップホップボーイズグループ「BIGFLO」。タイトル曲をはじめ、全曲をメンバー自ら作詞・作曲・プロデューシングに参加した。リーダーのJUNGKYUNはBIGFLOのメインプロデューサーであり、メンバーのHIGHTOPはアンダーグランドでラッパーとして活動しており、ヒップホップシーンで既に認められているだけに、歌謡界で注目を集めている。

先月26日、シングル『38℃』をリリースしてデビューした6人組の「HALO」。デビュー前からSISTARやK.Willのバックダンサーとして活躍したリーダーのオウンをはじめ、ハンサムなビジュアルと明るく爽やかな魅力で女性ファンたちの心を掴んでいる。彼らは「韓国のワン・ダイレクション」が目標で、老若男女、世界中で愛されるグループを目指している。

4日、デビュー曲「呆れる」を公開した「LU:KUS」は、ドラマ『冬のソナタ』『太陽を抱く月』『華麗なる遺産』などを大ヒットさせたドラマ制作会社で有名なPanエンターテインメント所属の5人組だ。平均身長184.4cmの高身長で、アイドルグループX-5の元メンバー3人を含みデビュー前から話題を集めていた。

9日には「LEGEND」と「B.I.G」の2グループがデビューした。
シングル「未練が残って」でデビューした5人組の「LEGEND」は、大手所属事務所の練習生出身のメンバーで構成され、SNSを通じて先輩歌手らから応援が続いて、目を引いた。4年の準備期間を経て、既に3rdアルバムまで完成させたという彼らは、英語、日本語、中国語などの語学が堪能で、184cmの身長、優れた歌唱力を誇り、歌謡界の「伝説」になることができるか関心が集まっている。

同日デビューした5人組「B.I.G」は、アメリカの音楽の名門ジュリアード音楽院出身で優れたヴァイオリンの実力を持つメンバーBENJIをはじめ、音楽やダンスに精通する5人組だ。デビュー曲「Hello」は、韓国をアピールするとともに各国の「こんにちは」を盛り込んだユニークな歌詞が特徴で、キュートなビジュアルにパワフルなヒップホップパフォーマンスが魅力である。

ほかに、1月15日にデビュー曲「Girls Girls Girls」をリリースして正式デビューを果たした7人組「GOT7」は、先月23日に2ndミニアルバム『GOT♡』をリリースし、活発な活動を繰り広げており、10月から日本全国ツアーを開催することが決定している。また、YGエンターテインメントからはWINNER、FTISLANDとCNBLUE所属のFNCエンターテインメントからはN.Flyingがデビューを控えており、今年の新人賞を賭けたボーイズグループたちの熱い戦いに目が離せない状況だ。

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