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2014年07月18日 09:54

U-KISSケビン「僕が奴隷契約で初めて勝訴したアイドルだ」

U-KISSのケビンが過去、別のアイドルグループとして活動していた当時、所属事務所との契約で苦労した経験を打ち明けた。

17日に韓国で放送されたMnet『音談悖説』では、「歌謡界で活躍する外国人労働者の訴え」というテーマでTiny-Gのドヒとミント、U-KISSのイライとケビンがゲスト出演した。

この日ケビンは「16歳の時、韓国のオーディションを受けたが、一度で合格した。その日に契約をしなければ無効だと言われた。最初は奴隷契約で契約期間が10年だった。僕が奴隷契約で初めて勝訴したアイドルだ」と話した。

続いて、ケビンは「当時の社長がSM(エンターテインメント)から来られた方なので、契約したものもある。BEASTのヨン・ジュンヒョンと一緒に『XING』というグループで活動した」と話した。

これにムン・ヒジュンは「その社長を僕も知っているが良い方だった」と言うと、ケビンは慌てて「良い方である。韓国に来たときはとてもよくしてくれて、お父さんのようだった方だ」とし、「契約期間さえ除けば、本当に良い方だったが10年契約は明らかに問題だ」と強調した。

一方、先立ってケビンは前所属事務所を相手に専属契約効力不存在確認を求めた訴訟を起こした。この訴訟でケビンは2010年に裁判所から「10年以上の長期専属契約は公正ではなく無効だ」との判断が下り、勝訴している。

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