ニュース
2014年07月23日 01:27

セフォル号の会長と思われる変死体が発見・・・検察がDNAを分析中

沈没したセウォル号の実質的オーナーとされるユ・ビョンオン前セモグループ会長と疑われる遺体が発見された。

22日検察によると、全南(チョンナム)地方警察庁が先月12日ごろ、順天(スンチョン)ソンチジェサービスエリアから2.5kmほど離れた畑で腐敗した男性の遺体をしたという。警察は無縁故者として報告、遺体の身元確認のためにDNA分析を依頼した。 DNA分析の結果、ユ前会長の実兄ビョンイル氏のDNAとかなりの部分が一致したと伝えられた。

警察関係者は「順天の変死体を発見してDNA検査をしてみると、ユ前会長の型とかなりの部分一致したことが分かった」とし、「正確な情報をより把握するべきだが、ユ氏と推定される」と述べた。

検察の関係者は「ユ前会長と推定される遺体が発見されたという報告が入ってきて検察が最終確認中である」と伝えた。

先立って5月、仁川(インチョン)地検は、ユ前会長に召喚を通知したが応じず、横領などの疑いで指名手配し、行方を追っていた。死体が発見された場所はユ前会長が潜伏していた別荘と10分の距離にあるという。

一方、仁川地検は21日、ユ前会長の逮捕状の期限が22日に切れることを受け、拘束令状を返却した後、有効期間6カ月の逮捕状を再取得している。

© 2024 KpopStarz. All rights reserved. Do not reproduce without permission.