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2014年07月26日 10:17

ユ・チェヨン、胃がんで41歳で死亡・・・遺言はなし

歌手兼タレントのユ・チェヨンさんが胃がんの闘病末、24日に41歳(満40歳)という若すぎる年齢でこの世を去った。

ユ・チェヨンさんは24日午前8時、入院していたソウル市内の新村(シンチョン)セブランス病院の病室で家族らに見守られながら息を引き取った。ユ・チェヨンさん側は「昨年10月に胃がん末期を宣告され、闘病中だったユ・チェヨンは、残念ながら病院で息を引き取った」とし、「夫と家族が最後の瞬間まで彼女のそばを守り、遺言はなかった」と明らかにした。

ユ・チェヨンさんは昨年10月に健康診断を通じて、胃がん末期の診断を受け、新村セブランス病院で手術を受けた。しかし、手術中にがんが他の場所に転移し、抗がん剤治療を受けた後退院して日常に戻ったが、病状が悪化し、今月中旬に再度入院した。

最近、このニュースが知らされると、キム・チャンリョル、パク・ミョンス、チョン・ジュナなど多くの芸能人らがSNSを通じて彼女の回復を切に願った。ユ・チェヨンさんは20年近い芸能生活の中、持ち前の明るい性格でファンだけでなく、同僚芸能人らからも多くの愛を受けてきた。死去が伝えられると、同僚芸能人らから哀悼の意が相次いでいる。

ユ・チェヨンさんは1994年COOLのメンバーとして人気を集め、1999年にソロ歌手に転向し、女優やタレントとして活動してきた。2008年9月に一歳年下の実業家と結婚した後、最近までMBCラジオ『良い週末』でDJを務めていたが健康上の理由で降板していた。

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