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2014年08月05日 16:50

4Minute ヒョナ、盗作疑惑の新曲『どこからどこまで』の配信サービスが全面中止に

4Minuteのヒョナが、先日28日に公開した新曲『どこからどこまで』の配信サービスを全面的に中止する。オマージュ(尊敬する作家や監督、作品に影響を受けて、台詞や場面を借用し作家や監督に対する尊敬を表す行為)議論に対する後続措置によるものだ。

ヒョナの所属事務所CUBEエンターテインメントは1日、公式報道資料を通じ「ヒョナの3rdミニアルバムの収録曲『どこからどこまで』のオマージュの件と関連して発生した問題について、重ねてお詫び申し上げる」と伝えた。

続いて「本日(8月1日)午前11時をもって、すべての配信サイトで公開した配信サービスをすべて中止することにした」とし「今後、追加制作されるヒョナの音盤でも、同曲を除外する予定だ」と明かした。

ヒョナの3rdミニアルバムの収録曲『どこからどこまで』の歌詞のオマージュについては、godが2004年に発表した曲『反対が惹かれる理由』から、「反対だから引かれるのか/私と違うから/それが私をもっと魅了するのか/初めて見たものだから」という歌詞とほぼ類似しているため、オマージュ議論が提起された。

god出身の歌手キム・テウは31日、「ヒョナさんと作曲・作詞を手がけたBTOBのイム・ヒョンシクさんが尊敬の意味でオマージュしたことはありがたいが、事前の協議や了承もなく、後からオマージュの事実を知らされることになり、大変遺憾に思う」と立場を伝え、議論となった。

その後、ヒョナの所属事務所側は「オマージュだ」と釈明し、謝罪文を発表したが、それでも議論は収まらず、最終的に音源サービスを中止する事態となった。

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