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2014年08月05日 16:57

少女時代 サニー、3年前のテヨンの拉致事件について語る

少女時代のサニーが、同じグループのメンバー・テヨンの拉致事件について言及し、注目を集めた。

先日31日、韓国で放送されたMBC芸能番組『星に願いを』に、ゲストとして俳優アン・ジェモ、イム・ホ、SUPER JUNIOR-Mのヘンリーが「芸能界代表のキング&クィーン特集」で出演し、巧みな話術を披露した。

同日のキーワードリストに「拉致」が登場すると、少女時代のファンは「(これは)サニーと関係がある」と主張し、視線を引き付けた。

サニーのファンは「3年前、あるイベントでステージを披露していた途中に、一人の男性の観客がステージに上がってきて、狙いを定めたかのようにテヨンに近づき、手を掴んで連れ去るかのように舞台袖へと引っ張っていく事件があった。だがその時、サニーがテヨンの異変にいち早く気がつき、恐れることなく直ちに反応し、テヨンを守った」と明かした。

続いて「ステージに怪しい男が乱入した時、(その男が)テヨンの手を掴んだ。ちょうどその時の振り付けがサニーの肩にテヨンが手をのせる振り付けだった。だが、肩にテヨンの手がないことに気づいて、サニーがおかしいと思い後ろを振り向き、ほんの少しの躊躇もなくテヨンを助けに駆けつけた」と説明した。

これにサニーは「あの時は、あまりにもびっくりして体がなかなか動かなかった。”これって何だろう”と思いぼーっとして、心臓が早く動いていた記憶しかない」とし「何だかおかしいと思った。スタッフにしては強制的に連れて行った感じだった」と当時のことを振り返った。

テヨンの拉致事件は2011年4月、ソウルロッテワールドアイスリンクの特設ステージで開かれた『エンジェルプライス・ミュージックフェスティバル』2部で発生した。

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