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2014年08月06日 11:14

東方神起 ユンホ「徐々に成長していく俳優になりたい」

東方神起のユンホが、MBC新月火ドラマ『夜警日誌』で再び演技にチャレンジする。

4日の夜に韓国で放送がスタートする『夜警日誌』(脚本:ユ・ドンユン&バン・ジオン&キム・ソンヒ、演出:イ・ジュファン、ユン・ジフン)で、初めて時代劇にチャレンジするユンホの演技に人々の関心が高まっている。

『No Limit ~地面にヘディング~』で主役を務め、『野王』(2013年)ではサブ主演を演じ、今回『夜警日誌』で初めて時代劇に挑戦するユンホ。『野王』に出演した時は、セリフや表情の未熟さから演技力不足議論に巻き込まれるなど、視聴者からこれといった肯定的な評価を受けることができなかった。だが、確かに俳優としての可能性が見えた。ドラマのストーリーが展開するにつれ、ユンホの演技は徐々に磨かれていった。俳優として成長段階にあるユンホにとって、今回の『夜警日誌』がユンホの演技人生において重要な意味を持っているといえるだろう。

こうした中、ユンホは7月24日にMBCバラエティ番組『星に願いを(ピョルバラギ)』にゲスト出演し、自身の演技力不足について「(実は『野王』に出演していた当時)悪質的な書き込みをされただけでなく、悪口を言われたこともある」とも告白し、視線を引き付けた。

ユンホは、また「(人々から)何度指摘されても嬉しい。僕の演技に興味や関心を持ってくれているからこそ、悪質的なコメントを書き込むんだと思う」と前向きな姿を見せた。さらに「(歌もそうだが)演技も努力すればレベルアップできるものだと思っている。力不足な点があればもっと指摘してほしい」と述べた。

7月29日に開催された記者懇談会では、「各種メディアとのインタビューのたびに言うことだが、徐々に成長していく俳優になりたい」とし「『夜警日誌』で務めるムソク役のためにどんな努力をしたということより、作品を通じて見える姿がすべてだと思う」と意気込みを語った。

今回、ユンホが『夜警日誌』で演じるムソクは、彼の実際の性格と似ているという点が視線を引き付ける。劇中、ユンホが演じるムソクは、王直属の監察部の武官で、王と王室を霊から守るために奮闘する人物。

ユンホは「ムソクと実際の僕のシンクロ率は80%だ。ムソクも僕も、非常に真面目なタイプだ。原理や原則に従い、融通が利かないところが似ている。僕と似た点が多いのでムソクのキャラクターに惹かれた」とし、「ドラマの局長から、作品について説明を受けた際、誠意と真心を持って演技することが大切だと言われた。今回の作品でそのような姿をお見せしていきたい」と述べた。

歌手としてトップスターとなったユンホだが、果たして今回の作品で実力を伴った俳優として飛躍できるか、期待が高まる。

一方、朝鮮時代を舞台にした『夜警日誌』は、幽霊を否定する者と利用しようとする者、そして撃退しようとする者という3つの勢力の間で繰り広げられる物語を描いたファンタジーロマンス活劇だ。8月4日から韓国MBCで放送がスタートする。

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